White people's fear of Black Power. 「南部からブラックパワー」というそのシンプルなタイトルに惹かれた。元ニューヨーク・タイムズ記者チャールズ・ブロウによる「南部へ戻ろう」キャンペーンを追うドキュメンタリー映画。「南部に戻ろう」とは、1910年…
If the relationship of father to son could really be reduced to biology, the whole earth would blaze with the glory of fathers and sons. - James Baldwin 『Moonlight / ムーンライト (2016)』で一躍人気者になったアンドレ・ホランド。その前にチ…
I'm a bodybuilder. Bodybuilders can't have scars. 邦題は分かりやすく『ボディビルダー』。主役はボディビルダーなのだが、原題の『マガジン・ドリームス』が物語に近く、ボディビル系の雑誌の表紙を飾りたい主役のボディビルダー。と書いても、一筋縄で…
That's who I am 「80年代を代表するスーパースター、エディ・マーフィ」と、書いてしまうと、かなり雑だなと最近は感じるようになった。確かに80年代を代表するが、それだけじゃない。確かにキャリアが落ち込んだ時はあったかもしれないが、不死鳥のように…
I'm getting DMs like I should've been the one that got snatched. 『Malcolm X / マルコムX (1992)』をはじめとする作品で幾度も共演してきたスパイク・リー監督とデンゼル・ワシントン。今回でなんと5度目となる。本作に至った経緯は色々な所で話されて…
”You don't have any power" 映画評論家の評価を数値化するサイトRottenTomatoesにて、まさかの0%*1という数字を叩きだしてしまって話題となったアイス・キューブ最新作。しかも、あのH・G・ウェルズ『宇宙戦争』が原作で、現在まで幾度も映画化されている…
Twenty long years on a chain gang Sweatin' and bustin' rock Judge, he come from Memphis Put me in the pen If I ever see his face once more He never get home again Sidney Poitier sang in "The Defiant Ones" アカデミー賞の作品賞や脚色賞にノミ…
What a world for the lonely kind Sometimes I feel I'm gonna lose my mind Can anybody tell me just where to find Any love, any love? ー Luther Vandross "Any Love" ルーサー・ヴァンドロスの名前を聞くだけで、私は甘酸っぱさで胸が一杯になるソウ…
I speak the language of my ancestors. カナダ作品です。カナダのトロント国際映画祭は、何年か前からだいぶ盛り上がっている。この映画祭でワールドプレミアする映画も年々増えている。なんでも映画祭の代表がキャメロン・ベイリー変わってから映画祭が大…
Call a brother. 我らのマイケル・ジェイ・ホワイト師匠主演・監督作品の最新作!!! 大事なことだしめでたいことなので!を3つつけてみた。そして結論から先に書いてしまおう。みんな今すぐ見て欲しい!!! 原題があのブラックスプロイテーション佳作『Tr…
Tell everyone. 90年代のブラックムービーブームの波に乗り3部作までなった黒人ホラーの決定版『Candyman / キャンディマン (1992)』。今度は『Get Out / ゲット・アウト (2017)』が作ったブラックホラーブームの波に乗るべく、29年の時を経て『ゲット・アウ…
”Sweets to Sweets” 前作から4年、オリジナルからは7年ぶりとなる第3作目。黒人のホラーキャラクターがここまで続いて制作されるとは中々である。今回は、チープにロサンゼルスが舞台。あ、正直に書き過ぎましたね。でも、そういうことなのです。アメリカで…
Be my witness. See how I became the reflection of their hatred, their evil. See what it means to call me to by that name. 前作に続いて2作目となるのが本作。今回はその設定が絶妙だったシカゴのカブリーニ・グリーンから、なぜかニューオリンズに舞…
I am rumor. It is a blessed condition, believe me. To be whispered about at street corners. To live in other people's dreams, but not to have to be. Do you understand? 黒人ホラー映画の中でも、キャンディマンは私のベスト3に入る好きなキャラク…
Maybe we can dig you up in 100 years and show you what we've done with the place. Netflix配信のバンパイア映画。ジェイミー・フォックスが主演。スヌープ・ドッグやデイヴ・フランコやスコット・アドキンスらが共演。と、説明・特記するような情報はあ…
history of Black people in the South, history of Black people in America …of our slave ancestors, it’s all buried everywhere out here. ニューヨーカー誌が記事にした実話をゆるーく映画化した作品。緩くではあるが、実名であり結果は実話。コーヒー…
”We ain't free unless not single slave ain't free". 3部作まで作られたチャーリー・シリーズの2作目。もちろん前作『The Legend of Nigger Charley / ブラック・サンダー (1972)』が割りと好評だったから作られた。前作でプロデュースしていたラリー・ス…
Wherever we go there’s trouble waiting for us. 差別語であるNワードを使ったタイトルが論争を巻き起こしたブラックスプロイテーションの問題作。そのブラックスプロイテーションの帝王フレッド・ウィリアムソン主演。『Dolemite Is My Name / ルディ・レ…
Ok, Kung Fu Kenny 中学生のKJ(セス・カー)は、コンプトンの伝説的ファイターである父モーリス(トレイメン・ノリス)に憧れていた。だがなぜか父は息子にトレーニングしたくなかった。そんな中、母のお使いで頼まれた店に行くと、年上にいじめられてしま…
映画『Sinners / 罪人たち (2025)』の詳細・レビュー・解説。
"My soul will always remember what happened on these islands." 初めて観た後、必死になってガラ(Gullah)について調べたことを今でも覚えている。そうせざるを得ないという言葉が一番妥当であろう。あまりのインパクトに衝撃を受けた。今まで見たことが…
If I did something artistic, like write or act, would that get me a little more consideration? 引き続き『アメリカ黒人映画傑作選』より。 今回は、ニューヨーク・ブラック・インディ・ムーブメント。こちらはもっと聞きなれないかと思う。アメリカの…
Just can't find my way Little Esther - Lost in a Dream LAの反逆者たち(LAリベリオン)とは、恐らく最も知られていない映画ムーブメント、そして黒人ムーブメントの一つであろう。アメリカ人でも彼らの作品を観ることは中々難しい。彼らの映画は大手映画…
To go to a Negro Leagues game, you could feel the immense pride that Black folks had about this product known as the Negro Leagues ジャッキー・ロビンソンがブルックリン・ドジャースに加入する前にアメリカで黒人が野球で活躍する場が、ニグロリー…
I know it's unpleasant having no control. 多才すぎる男ジェイミー・フォックスが制作にも関わっているSFコメディ。フォックスも出演しているが、主演ではなく助演。主演は、『Attack the Block / アタック・ザ・ブロック (2011)』のジョン・ボイエガ。共…
You make me hate basketball. 何年か前に日本に帰った時の飛行機内で久々にガッツリと再見した『Space Jam / スペース・ジャム (1996)』がとても面白く感じたことを覚えている。マイケル・ジョーダンが...と言う理由もあるかもだけど、ルーニー・テューンズ…
It's to not spend the holidays on me own. エディ・マーフィ最新作はファミリー向けクリスマス映画。エディとは『Boomerang / ブーメラン (1992)』以来31年ぶりとなるレジナルド・ハドリンが監督。エディの妻キャロル役には、TV『Black-ish / 日本未放送 (…
オスカー監督&ミュージシャンのクエストラブが監督の先駆者スライ・ストーンを追うドキュメンタリー作品『Sly Lives! (aka the Burden of Black Genius)』。熱くなる映画。なぜスライの曲は最高なのかジミー・ジャムが力説。
『スポンジボブ』に影響を与えたカルト作品が26年ぶりの続編『Good Burger 2』。 変わらないって凄い。
Super Natural Voodoo Woman タイトル『シュガー・ヒル』と聞くと、どうもウェズリー・スナイプスの『Sugar Hill / シュガー・ヒル (1994)』を思い出す世代ではありますが、こちらもカルト人気のブラックスプロイテーション。なんとヴードゥのゾンビ映画。し…