Cast >> Rolonda Watts (Regina Reynolds), Amentha Dymally (Georgia Knealy), Julian Starks (Marcus Reynolds), Salina Duplessis (Monica Reynolds), Vanessa Williams (Rochelle Richardson), Buddy Lewis (Repo Man) ...
Director >> Tim Alexander
Writer >> Tim Alexander, Carolyn Alexander
Producer >> Tim Alexander
総合ポイント >> 2.75/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 2 Direct >> 3 Music >> 3
Life can be replace
レジーナ(ロロンダ・ワッツ)は雑誌編集の大事なポジションにつき、良い家に自分の母親(アメンサ・ダイマリー)と共に住んでいた。しかしレジーナはマーカス(ジュリアン・スタークス)と結婚しているが、今は別居中でレジーナは何かとマーカスを避け、会えば喧嘩だった。そのレジーナとマーカスには娘モニカ(サリーナ・デュプレシス)が居たが、そんな両親の間で苦しみ、いつしか麻薬中毒者となっていたのだった...
インディペンデンス監督ティム・アレクサンダーの作品。前作はタイラー・ペリーの作品のタイトルを小粋にひねくった「Diary of a Tired Black Man (2008)」。荒削りではあったが、中々チャレンジ精神のある面白い作品だった。でも今回はタイラー・ペリーまんま。聖書を毎日のように読んでいるお婆ちゃんが家族をひとつにまとめるというもの。レジーナもあっさりと変わってしまったので、あんまり説得力が無い。演出や物語もやはりまだ荒削り。この前みたいなチャレンジ精神は見当たらなかった。
今のインディペンデンスドラマが、全てタイラー・ペリー寄りになっているのが実に悲しい。オリジナルあってのインディペンデンス。その人にしか出来ないような個性が見たい。70年代のメルヴィン・ヴァン・ピープルスやチャールズ・バーネットがそうだったように!!
(5/14/12:DVDにて鑑賞)