ユリイカ 5月号
2019/04/27(土)発売のユリイカ5月号にて寄稿しております!今回はスパイク・リーの特集!!!ということで、たっぷりとスパイク・リーについて書いております。綾戸智恵さんや中田亮さんのようなミュージシャンから、荒このみさんのような大学教授、小林雅明さんや吉岡正晴さんのようなライターの方々まで凄い面子が揃っております。その「末席を汚す」という言葉そのもののような私まで幸運にも加えて頂きました。(末席を汚すの使い方間違っているけど、そういうことです)
私はここ30年のスパイク・リーとブラックムービーの今の関係性を「スパイク・リーとブラックムービーの軌跡――歴史的展開」にて、そしてスパイク・リーのフィルモグラフィーを「スパイク・リー主要作品解題」にて書いております。
青土社 ||ユリイカ:ユリイカ2019年5月号 特集=スパイク・リー
まあぁああーーー、この時期、私は一体何文字スパイク・リーについて書いたんだろう?と思う位、色々な媒体で天文学的なレベルの文字数でたっぷりと書きました。それでもまだまだ書くことがあったいう驚きと共に、私も色々と絞り出したものだと自分で感心しました。ユリイカさんだけで計2万文字書いたと思います。一応、全部同じにならないように配慮しているので、ユリイカさんでもきっと「貴方の知らないスパイク・リー」が書けたんじゃないかなとも思っております。フィルモグラフィーの所は「へぇ」と思って頂けるとありがたいです。スパイクの根にまで探り入れましたから。そして、こんなに書けたのは全て担当者さまのお陰です。いつも暖かいお言葉やご配慮をして頂きまして、ありがとうございました!
色々な人たちのスパイクへの思いを、私自身、早く読みたくて仕方ない!是非是非よろしくお願いいたします。
ユリイカ 2019年5月号 特集=スパイク・リー ―『ドゥ・ザ・ライト・シング』『マルコムX』『ブラック・クランズマン』・・・ブラックムービーの新しい目覚め―
- 作者: スパイク・リー,SKY-HI,綾戸智恵,荒このみ,吉岡正晴,ダースレイダー
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2019/04/27
- メディア: ムック
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