映画秘宝
映画秘宝の熱い読者の皆々様にはもう読んで頂けたと思うのですが... 本日発売の映画秘宝9月号にて「Miracle at St. Anna / セントアンナの奇跡 (2008)」公開にあわせた「ブラックムービーの現在」という特集で記事を書かせて頂きました(感涙)。
「スパイク・リー映画」の特集で「She's Gotta Have It / シーズ・ガッタ・ハヴ・イット (1986)」と「Bamboozled / 日本未公開 (2000)」の2本を紹介しております。
そして「2000年以降の未公開ブラックムービー」では6本選出させて頂いております。何を選んだかは雑誌でご確認ください。そしてそして「2000年代のブラックムービー」でも3本書かせて頂きました。
私は「黒人映画はこうだ!」とか「ブラックムービーはこうじゃないといけない!」というレッテルを貼るのが大嫌い(そんな事をしたらそれこそスパイク・リー師匠に怒られる!)なので、これもブラックムービーなの?という感じの映画もわざと選んでみました。バラエティに富んだボーダレスな感じが2000年以降のブラックムービーを象徴していますしね。もちろん選んだ作品は自信を持っておススメする良作ばかりです。是非是非手に実際に取って映画も見てくださいね。
という訳で、ブラックムービー好きファンは「映画秘宝」9月号を買いに今すぐ本屋さんへゴー。というか、あの「ブラックムービー」という本を書いた井上一馬氏も文を寄せてましたよ。井上氏のブラックムービーへの言葉は読まなきゃ...ですよね。同じ特集で文が書けるとは、夢のようです。
所で名前変えちゃいました。杏レラトという名前を使わせて頂いてます。前々から変えたかったんです。タイミングも逃しました。杏はウェイアンズをパソコンで初めて変換してみてください。「ウェイ杏」となる人が多い筈。その「ウェイアンズ」を名乗るには余りにも図々しい...という事で半分の杏だけ頂きました。レラトはLeratoで、アフリカの言葉で「Song Of My Soul」だそうです。Loveという意味もあるらしく... しかも杏と組み合わせると字数的にもいい感じらしく... 私の文がブラックムービーへの私の魂の歌になれば... 今後使う時がまたあるかどうかは謎ですけどね(あるといいな)。
大好きなブラックムービーについて考えながら書いている時にはこの上なく幸せで至上の時でありました。逆に巻末の自分紹介が一番悩みました。結果つまらない文に。
という訳で、是非「映画秘宝」9月号を買ってくださいね。そして感想や情報を教えてくれると非常に助かります。よろしくお願いします。
Waaaaaaaaake Up!!!!!!!!!