そういえば、オバマが民主党内で代表を勝ち取った時に、オプラとラッパー達の反応は今度...みたいな事を書いて、すっかり忘れていた。
オプラ・ウィンフリーはいち早くオバマ支持の表明をしていた。前にも書きましたが、女性ではなく黒人を支持するなんて...と、オプラの番組を見ている女性達からバックラッシュを受けていた。更にはたまたまこの時期に始めた番組も上手くいかず、視聴率も落ちてしまい、さらにはヒラリーを支持した同じトークショーの司会者であるエレン・デジェネレスが最近になって「もっとも人気のあるトークショー司会者」の称号に輝いてしまったりと、散々でした。そのオプラの反応は「幸福感に満たされた。一日中ハッピーダンスを踊ってたわ。バラクとミシェル・オバマをとても誇りに思う。これは私たちの国にとって新しい可能性があるという事を示したんだと思う。私は家を一軒一軒回る準備は出来てるわよ！」と語った。
http://latimesblogs.latimes.com/thedishrag/2008/06/oprah-winfreys.html
Kanye Westも自身のブログで「Let's GO!!（行くぞ！）」というタイトルでオバマの事に触れている。
http://www.kanyeuniversecity.com/blog/?em3106=194536_-1__0_~-1_-1_05_2008_0_0&em3161=&em3281=
ショーン・”ディディ”・コムズは、Huffington Postと自身のユーチューブチャンネルにてオバマについて語っている。
「夢みたいだ。でもこれが夢じゃなくって本当に良かった」と熱く語っている。
http://youtube.com/watch?v=hbioTWvnqYc
そしてNasが興奮して「Black President」と言う曲を作ったのは、この前も書きましたね。
また全然関係ないんですが、今たまたま見つけた映像。現在のコメディアンの草分け的存在であるディック・グレゴリーが、ブラックユニオンに出席した時の映像
相変わらずで面白い。ビル・クリントンを利用した黒人とか、逆にそれを利用しようとしたビル・クリントンとか... ビル・クリントンを「最初の黒人大統領」と言っておきながら、オバマについて「黒人にはとるに足らない」とか言ったりして、馬鹿げてる！って言っている。「白人は黒人の政治家達を感謝してほしい。俺じゃなかった事をね」と... でもジョン・コンヤーズが、かなりこのディック・グレゴリー的に政治を展開してくれてます。
