Presidential Smackdown
昨夜夫がプロレスを見ていたら、ヒラリー・クリントンの名前を叫ぶリングアナ... 気にせず他の事をしていたのだけど、続いてバラク・オバマの呼び声まで... さすがに気になってテレビに向かったら、ビラリー・クリントン(ヒラリーとビル)とバラク・オバマのそっくりさんがリングの上で戦っていた...
どう見ても、バラク・オバマはザ・ロック様を意識していて、「If you smell what The Rock is cookin'」を文字って「If you smell what The Barack is cookin'」と叫んでいたし、ロック・ボトムやピープルズ・エルボー(これはビルの反則で出来なかった)まで...
ビルは、試合前のヒラリーがボディチェックを受けている時に「俺だって触らせてもらえないんだから」と言っていた。
映像はこちらでまとめてありました。
どうやらビデオで3人の候補者が出演したみたいですね。
でも、オバマ自身が「If you smell what The Barack is cookin'」を変なテンションで言ってしまい、最後にハニかむ姿が素敵です。あれは照れるよね。実はジョン・マケインも同じフレーズを言っているのだけど、こちらは全然照れていない。しかもマックスのテンションで言っている。「Because John McCain said so」の台詞まで... あのテンションなら、若かったら本人がリングに登場しそうな勢いですわ。ああいうの好きなんでしょうね。
タイトルではスマックダウン使ってますが、正確には「Raw」の方に出てました。
はー、今日はいよいよです。怖くてテレビをつける事が出来ません。私、かならず投票日には顎に吹き出物が出来てしまうようでして...また今日の朝から1つ出来ている... あんなに気をつけていたのに。
だって、こんな事があるんだもの... フィラデルフィアの黒人地区の投票所の機械が壊れてるらしい。あり得ない...
以前にも書いた「The Huffington Post」でのオバマのボランティアをアンダーカバーで行った人の記事が面白い。名前を偽ってフィラデルフィアのシティ・ペーパーの記者が2人、それぞれヒラリーとオバマ陣営でボランティアを経験した事を記事にしている。オバマを担当した記者は白人地区でボランティアした際に、30軒訪ねた所20軒には戸を閉ざされたと語っている。話を聞いてくれたわずかな人も「彼が黒人だからって訳じゃないんだ...」と話していたらしい。長いのですが読んでいるとかなり興味深い。最後のまとめで自分のボランティア経験とオバマのスピーチを重ねて「some blue-collar white guy stands in my way. And I guess that's how I feel about the campaign, too(ブルーカラーの白人男性が私を邪魔した。そして私がこのキャンペーンで感じた物はそれを同じだった)」と語っている。そして最後には「maybe we'll just get really close to changing it(ひょっとしたらそれを変えていくのに我々も近づいているのかも...」と結んでいるのが興味深い。
I Was An Obama Volunteer | HuffPost
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