まだまだ続きます... オバマ次期大統領のニュースを聞いた有名人の反応。
まずはウィル・スミス。昨日オプラ・ウィンフリーの番組に「Seven Pounds / 7つの贈り物 (2008)」でゲスト出演したウィル・スミス。オプラにオバマが大統領になった瞬間の事を聞かれて、「ほら今それ聞いただけれでも、目に涙が溜まりそうだよ。でも俺はアクションヒーローなんだぜ、オプラの番組で泣くわけにはいかないんだ」とユーモアを交えてエピソードを披露している。
Will Smith's Obama Happiness, Sobs (VIDEO) | HuffPost
ショーン・ディディ・コムズの誕生日&選挙結果ウォッチングパーティーがニューヨークであり、マイケル・ジョーダンやウエズリー・スナイプス、ラッセル・シモンズ等が集結した。マイケル・ジョーダンとウエズリー・スナイプスはその後に俳優のラレンズ・テイトともお祝い。
別のパーティに居たのがフォレスト・ウィッテカーと妻のキーシャ、コモン、ウィル・アイ・アム、ヒル・ハーパー等のオバマの選挙運動にも参加していた人々はシカゴのザ・アンダーグランドと言うクラブで朝の4時までお祝いをしていた。
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ウィル・アイ・アムは、またまたキャンペーンソングをリリース。今回はオプラの番組で発表された。
11月5日の朝はまさにこんな感じでした。今回も多数のスターが出演。ケリー・ワシントン、ヘンリー・シモンズ、ケビン・ベーコンとキーラ・セジウィックの夫婦、Kanye West、クインシー・ジョーンズ等。
また面白い報告も。11月4日にオバマとマケイン両候補者がスピーチの時に使った曲が2曲ともデンゼル・ワシントン絡みだったという。マケインが使った曲がハンス・ジマー作曲で「クリムゾン・タイド」で使われた曲。ご存知の通り「クリムゾン・タイド」はデンゼル扮するハーバード大出の若い黒人オフィサーが、ジーン・ハックマン扮する大佐との意見の食い違いによる衝突し、最後に和解する。
オバマが使った曲は「タイタンズを忘れない」の曲。デンゼル扮するフットボールコーチが、白人選手も黒人選手もまとめてチャンピオンシップに進む話。
粋な話ですね。
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作家のトニ・モリスンもオバマを祝福。プライマリー(民主党内の候補者を決める選挙)の時に、オバマから直接電話がかかってきた事も明らかにした。オバマはモリスンの「ソロモンの歌」に深く感銘を受けた事を伝えたらしい。またモリスンはオバマの一番最初の本「マイ・ドリーム/Dreams from My Father」を読んで、「書く能力、考える能力、反映させる能力、学ぶ能力、そしていい表現に変える能力にとても驚いた」と語った。「政治家のバイオグラフィーとも全然違う」と絶賛している。
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またFlickerのサイトで、オバマ陣営は選挙の当日の様子の写真をアップしている。People誌でも公開される予定。
Election Night 11-04-08 | Flickr