Life and Debt / ジャマイカ 楽園の真実 (2001) 25本目
Soleさんから以前にジャマイカについての講習を受けた事がある。ジャマイカについて知らない事だらけだわーと思い、反省し、親切に教えてくれたSoleさんに感謝♪で、それからちょっと興味を持ち始めました。
という訳で、この映画でも触れられている事はぜーんぜん知らない事だらけでした。と、共に強欲なアメリカにまた嫌気を感じちゃいつつ... 全然知らなかった自分にまたまた反省です。
自分いちよう女性なのでファッションとか大好きと言っても、高いイタリアやフランスと言ったブランド物とかじゃなく、チープで色や形が可愛いのが好き。で、感想にも書いたんですが、最近は随分とMade In...の国の名前がバラエティに富んでるなーと思っていたんです。あんまり馴染みのない国ばかりでしたから。こうやってバラエティにとんだ生産国あの洋服を着るように、簡単にその国に行ければなーなんて思ってました。でも、その影にはかなり悲しい現実が現地の人々にはある訳で... そうやって、他の国の経済をも動かしてしまうアメリカの強欲さって?って思ったり。この映画を見てから随分と洋服を見る目が変わってしまったというか... 日本も昔は、その国の一つだったんですよね。今もそうかもしれないけど。日本が頑張ったように、他の国も頑張ってくれれば...なんて、マニュアル通りの綺麗事しか言えないんですけど。日本もまだまだ学ぶ事は多いように思いました。
アメリカから来た観光客の映像と、ジャマイカの現地の人の映像が対照的で、かなり考えさせられる映画でした。日本でもDVDなどが出ているようなので、どうぞ。感想や詳細はこちら。
(4.25点/5点満点中:DVDにて鑑賞)