大変な事になってます。ワールドカップにNBAのファイナルに映画。私の体や目は幾つあっても足りませんがな。しかし忙しいね。多趣味だとこう重なると大変。サッカーはワールドカップしか観ない不埒な私ですけど。でも本当に久しぶりに我が日本の地で見るワールドカップ。多分3大会ぶり位。やっぱりワールドカップを観る&応援するなら自国が最高です。アメリカで見るワールドカップは最悪です。盛り上がらない!サッカーファンは居ない訳じゃないけど、アメリカの中ではどうもマイナーなスポーツ。子供の頃にはやる人も多いけど、中学・高校になるとみんなやらなくなってしまう。うちの夫はオフサイドというルールもイマイチ把握していない。驚いた事に「そのルールが無ければもっと点が入って面白いのに!」ですって。アメフトだってそんなにガンガン点が入る訳じゃないのに!フィールドゴールとかあるからズルイのに。もう根本的なサッカーの面白さを知らないんですよねー。でも夫に言われて、ハッとしたのは「日本は”サッカー”って言ってくれるよね」と。イギリスの影響の強い国は「フットボール=サッカー」ですからね。でもアメリカ人は「フットボール=アメリカンフットボール」ですからね。ちなみにうちの夫が好きなのがドログバ。前からプレミアリーグの試合をスポーツチャンネルで見ていたらしい。日本を代表して謝罪しておいた。
今回は(も??)アフリカ勢を中心に観てます。さほど期待してなかった南アフリカチームが結構好き。スピード感とチーム感がいいですね。あのユニフォームの色もたまらない!南アフリカにはアフリカーナーの選手は殆ど居ないのも驚き。「Invictus / インビクタス/負けざる者たち (2009)」で観る限り、ラグビーにはアフリカーナーだらけなのに。アルゼンチンとナイジェリアの試合も面白かった。アルゼンチンのメッシがボールを持つたびに何か素敵なドラマが起こるんじゃないかというドキドキ感は凄かった。また別の意味でマラドーナ監督もフィールドに近づくと何かやらかすんじゃないかというドキドキ感、半端ない。フィールドを出たボールをせっせと渡す時の緊張感。
せっかくアフリカの地で初めてのワールドカップなので、ぜひアフリカチームに頑張って貰いたいものです。もちろん日本のチームも応援してます。今日はカメルーンと日本。楽しみだけど、夜遅いので観れるかしら?明日朝早いし。でもせっかくだから無理してでも観る!!
NBAのファイナルも白熱。ボストンはLAの地で勝つ事が出来るのか??難しいだろうけど頑張って欲しい。ボストンのチームは好きだし、ボストン出身のニュー・エディションも大好きだけど、ボストンという地は...私が始めてアメリカで差別というものを感じたのが、このボストン。苦い思い出があります。18歳の時に高校の時にお世話になったホームステイのホストファミリーにまた会いに行った時の事。ホストファミリーがボストンの町に連れて行ってくれた。同じ年頃のホストファミリーの息子と二人でレコード屋に入ったら、そこの店員が酷かった。その息子には素敵な笑顔で「ハーイ!」と言ったので、後から入った私も「ハイ!」と言ったのに私の顔見て完全無視。18歳だからね、めげずにもう一度言ったんですよ。それでも完全無視。ちなみに一緒に行った息子は男前でないので、店員の色目という事は決してないと言い切れる。もちろん買わずに店を即効出ました。その店員20代頃かな?当時の私にはショックでしたね。この経験が私が更に深くパブリック・エナミーを聞いていこうと思わせてくれた訳でもあるんですが... という訳で、町自体は住んでいた事もあってLAが好きですが、どうもそれでもレイカーズは色々な理由というか一つの理由で応援する気にもなれず... 70年代のブラックスプロイテーションのヒーローみたいなモミアゲのポール・ピアースをついつい応援してしまいます。今日はボストンの会場にスパイク・リーを発見。ニューヨークじゃないのに!と思ったけれど、レイ・アレンで「He Got Game / ラストゲーム (1998)」作ってるから、その義理かしら?というか、多分単なるファンで行ってるんでしょうね。ニューヨークは最近ファイナル出場ないですものねー。パトリック・ユーイングが居た時代?もう何年前??スパイクも随分長い事寂しい思いしてるんですよね、NBAでは。
映画もね、面白い映画を観た。あんなに映画で笑ったのも久々。劇場が悲鳴にも似た笑いでしたねー。ま、そのうち感想書きます。でもいつになる事やら...来週からは時間が出来そう!!その頃には色々なこともまとめられると思う。それまで大変。でも頑張ろう。今日はデンゼルの授賞をお祝いして舞台のニュースでまとめてみました。いい笑顔!これでスターがブロードウェイに流れそうですねー。今デンゼルが一つの流行を作ってるかも。