Cast >> Wiley Wiggins (Max Callahan), Kenya Miles (Kira Marks), Andrew Bujalski (Mason), Donovan Baddley (Simon), Ia Hernandez (Sara) ...
Director >> Dia Sokol
Writer >> Dia Sokol
Genre >> Comedy
総合ポイント 2点/5点満点中
内容 >> 2 演技 >> 2 演出 >> 2 音楽 >> 2
Sorry, no thanks.
カイラ(ケニア・マイルズ)は恋人と別れ、家を出た。それからサイモンという男と出会って一夜を共にしたりもした。一方、マックスは議員の選挙事務所で働いているが、所謂ボンクラ、何も考えていない。カイラは別の男と出会いスシデートするも上手くはいかない。マックスと出会うが、マックスには彼女が居た。しかし、ベッドを共にするカイラとマックスだったが...
サンフランシスコの雰囲気たっぷりに作られたインディペンデンス映画。SXSWにて上映。カイラとマックスという男女が主人公だが、どちらからも生きている活力を感じない。何気なく生きている若い2人。何がしたいのかもよく分からない。とにかく普通の人々の普通の会話だけがずっと続く。しかしその状態は観客に何を伝えたいのかが、イマイチ掴みにくい描写であった。
サンフランシスコのイメージ通りではある。その町並みは楽しめた。しかしそれだけで何も伝わってこないし、感じられない。得体の知れない作品なのだ。
(11/1/14:DVDにて鑑賞)