分かってる!ここに来てくださる方々は、こういう映画に興味のない事を!まあでもたまには違う映画もいいかもよ?という感じで。なるべく短く書きますので...
私が最近気になる俳優の1人がジェームス・フランコ。男前。おバカ...だと思っていたら、実は頭が良いタイプ。彼の場合はおバカも出来る秀才くん。チャニング・テイタムは、おバカなんだけど出来るくん。マーク・ウォールバーグは天才的なおばかくん。分かるかな?この微妙な違い。そんなフランコが初監督に挑んだ作品。アメリカ文学のウィリアム・フォークナーの名作「死の床に横たわりて」を映画化。ね?秀才くんでしょ。選ぶ所が違う!チャニング・テイタムとかマーク・ウォールバーグには出来ない。ウィリアム・フォークナーは原作で意識して一部をイタリックを使って書かれているが、そういうのをフランコはスクリーンで表現する為にスクリーンを大胆に2分割していたりする。そこは評価が分かれるかもしれない。秀才くんが、頑張って作った映画。最初はのめり込めないかもだけど、頑張って観続けると最後がやっぱり最高。
ダニー・マクブライドも出演していて意表をつかれた。「This Is The End / 日本未公開 (2013)」では、エロ本で喧嘩していたアホアホなマクブライドとフランコだったけど、あれは仲が良いから出来た喧嘩だったのね。フランコはセス・ローゲンよりも、本当はマクブライド好き!!かも??
IMDB。
(4点/5点満点中:DVDにて鑑賞)