((((((/´З`)/チュチュチュゥウウウウ!! いきなりチューです。なんていうか、チャニング・テイタムにチューしたくなるねー。という位、カッコ良かった。「21 Jump Street / 21ジャンプストリート (2012)」以来、彼にやられぱなしです!!!劇場を出る時に、この映画の宣伝用のスタンディングがあって、それに向かってチューしてたら、夫に「マジか!」と怒られた。あははー。夫はそのせいか、やたらとジェラルド・バトラーの方がいかに男前かを力説していた。そしてチャニングは「月並みなルックス」だって。あははー。いや、マジで男前だよ!!まあなんでジェラルド・バトラーかと言えば、今年2度目のハリウッド映画でのホワイトハウス陥落だからね。もう一つの作品「Olympus Has Fallen / エンド・オブ・ホワイトハウス (2013)」(以下あちら)が、ジェラルド・バトラー主演。こちらはチャニング・テイタム。まあそれだけで、どんな感じかは分かるし、そのイメージ通りの映画。まあ比べるな!という方が無理。というか、両方見て比べあった方が絶対に面白い。
あちらは北朝鮮が敵でしたが、こちらは違う。どこかの国が敵という訳ではない。なのでちょっと複雑。まあキャスティングの名前を見た段階で、この人が犯人じゃね?と思った人が、そのまま犯人でしたね。まあその人がやっぱりいい感じの悪役。で、大統領を狙う為にホワイトハウスがターゲット。こちらも見事にホワイトハウスが落ちていきます。まあでも思いっきりの良さはあちらの方が上かなー。あちらは凄いスピードで見事でしたからね。まあでもこちらは派手!ローランド・エメリッヒなので、派手な飛行機アクションや車のアクションもあったりする。ホワイトハウス内なのに!!そしてあちらの方の政府の人間が強そう。だってアンジェラ・バセットにモーガン・フリーマンにメリッサ・レオだよ!こちらは、マギー・ジレンホールとランス・レディック。ランス・レディックは普通の人は誰だよ?って感じでしょ?実際にあんまり軍人ぽさが無かったかなー。ちょっと前までアメリカのTVで放送していた電球のCMは良かったけどね。あー、でもこちらでホワイトハウスのガイドのドニーっていうキャラクターは面白かったね。面白オタク白人。という訳で、こちらはジェイミー・フォックスが出ているせいもあるのか、面白い台詞やシーンもあったね。あっちは滅茶苦茶真面目一徹だったけど。こちらは、子供が余計。スピルバーグの映画ぽい。いや、子供達は大好きだよ。でも、子供が映画の中で英雄的に描かれているのは、ちょっと苦手なんだよね。「スタンド・バイ・ミー」みたく、子供が英雄気取って結局出来なくて、それで成長するパターンの方が好き。でもこの映画の子もまた可愛い子だったね。
まあね、とにかくチャニング・テイタムがカッコイイ。最初はスーツ姿なんだけど、そんなの着ている場合じゃないから、どんどん薄着になっていくのさ。たまらないねー。ジェイミーもいつもは素敵だけど、この映画ではその素敵さちょっと控えめ。ちゃんと主役のテイタムに花もたせているよね。と、主役だけじゃないんだ、この人。でもまたジェイミーが主演でアクション全開な「Bait / ワイルド・チェイス (2000)」とかみたいな映画がまた見たいね。
ところで、この映画のプロモでジミー・キンメルの番組でチャニング・テイタムの曲を発表したテイタムとフォックス。なんとマット・デイモンやガボリー・シディベ、そしてマイリー・サイラス等もそのミュージックビデオに登場して、テイタムがいかに凄いかを歌っている!!
分かるよ、歌いたくなるわ!チャニング・オール・オーバー・ユア・テイタム♪メロディがモロにジェイミー。彼が作ったのかな?
でもこの映画、興行成績で失敗。意外ー!
(3.75点/5点満点中:7/4/13:劇場にて鑑賞)