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Women in Cages / 女体拷問鬼看守パム (1971) 937本目

パム・グリア嬢がアメリカン・インターナショナル・ピクチャーズでデビューするに当たって、フィリピンで制作された作品の3部作の2作目。前作で人気となったパムは、ここでは悪役として登場でしております。パムが去年発売した回想録によれば、この撮影に向かう飛行機が余りにも粗末で、なんと着陸出来ずに飛び込まないといけなかったらしい。映画よりもそっちの方が大変そう。とはいえ、映画も大変でジャングルの中を駆け回ったりするので、虫とか大変だったらしい。

という事で、日本でのタイトル通り、パム嬢が女体拷問するサディスティックな鬼看守を演じておりますです。って時点で、パムの魅力出し切れてないよねー。パムは虐められる側じゃないと!パムが演じた女看守は、名前がアラバマアラバマ出身だからね。アメリカの差別にうんざりして、フィリピンで女看守として活躍しております。その監獄には、なぜかアメリカ人の女性がちらほら。しかも白人女性なので、パムは昔の差別を思い出し、ネチネチと白人女性たちを拷問しております。まあ、あれだよね。アラバマって、公民権運動時でも舞台になっていた場所なので、パム演じた女性が白人嫌いになるのも分かるよね。教会に投げ込まれた爆弾で4人の女の子が亡くなったのも、アラバマのバーミングハム。爆弾事件が多くて、ボムミングハム(ボム..爆弾)なんていうニックネームまであった。しかもパム嬢はなぜだかレズビアン

で、パムから虐められるのがジュディス・ブラウンとロバータ・コリンズ。前作「The Big Doll House / 残酷女刑務所 (1971)」にも出ていた2人。この2人、いいよねー。可愛いし。でも今回、主役というか、最初からメインとなっているのがジェフ役のジェニファー・ガン。長身。けど、イマイチ可愛くない... まあこのジェフが悪い男に騙されているんですねー。この男悪いですよー。麻薬だけでなく、フィリピン沖の船で売春させているんですわ。その船が「ズールー・クイーン」。はぁ??ですよ。全く。で、失敗したジェフは、その男にとってもう用なし。同じ刑務所に入っているロバータ・コリンズ演じるストークは、その男の手下であり、麻薬を貰っているのもあって、借りがある。なのでジェフ殺しを命じられるんですわ。でもストーク麻薬中毒者。失敗するんです。ロバータ・コリンズは本当に可愛い。

で、ですよ!ラストが最高。前回の「残酷女刑務所」もラストが良かったけれど、この映画も絶妙。やっぱり悪い人は映画の中では不幸に遭わないと!!

ちなみにこのパムのフィリピン3部作がまとめてDVDでロジャー・コーマンのカルト・クラッシックという事で、シャウト!ファクトリーからリイシューされました。12.99ドルと安くなっていた時に買っちゃったもんねー。

感想やあらすじはこちら

(3.5点/5点満点中:12/16/11にDVDにて鑑賞)