キウェテル・イジョフォーのニュースを続けて2本。
『12 Years a Slave / それでも夜は明ける (2013)』以来絶好調である俳優のキウェテル・イジョフォー。ニュー・レジェンシーがラスティ・ヤングが執筆した『Marching Powder』の映画化権を獲得し、イジョフォー主演で制作する事を発表した。この本はヤングが実際に経験したボリビアの悪名高いサン・ペドロ刑務所での事を描いている。ヤングは、トーマス・マクファデンというイギリス人がその刑務所内を麻薬取引で牛耳っていることをガイドブックや他の旅行者から聞き、看守に賄賂を払って、マクファデンと刑務所内で生活した時に事を描いた。イジョフォーは、そのトーマス・マクファデンを演じる予定。
New Regency Acquires ‘Marching Powder’ As Star Vehicle For Chiwetel Ejiofor
- 作者: Rusty Young
- 出版社/メーカー: Pan Books
- 発売日: 2004/07/02
- メディア: ペーパーバック
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そしてイタリアのローマで開催される「The Ischia Global Film & Music Fest」にて、キウェテル・イジョフォーが「今年の男優」に選ばれる事が分かった。『12 Years a Slave / それでも夜は明ける (2013)』での功績が認められた。ちなみに「今年の女優」の方にはジェシカ・チャステイン。7月12日からイスラエルの歌手Noaのコンサートで幕を開ける。そしてシルヴェスター・スタローンも何かの名誉賞を受賞するらしい。