先日お伝えしたタイラー・ペリーの新しいプロジェクト「Good Deeds」。タイラー・ペリーとタンディ・ニュートンによるロマンチックコメディだが、新たなキャスティングが明らかになった。フィリシア・ラシャド、ガブリエル・ユニオン、ブライアン・ホワイト、エディ・シブリアン、ジェイミー・ケネディ、レベッカ・ローミンが選ばれた。撮影は4月25日からアトランタにて行われる。
Rebecca Romijn Joins Tyler Perry's 'Good Deeds'
そしてタイラー・ペリーはビバリーヒルズで行われた新作「Madea's Big Happy Family / 日本未公開 (2011)」のプレスカンファレンスの席で、自分の作品がスパイク・リーから批判を受けている事に関して、こう話した。
スパイク・リーの事を聞くのは飽き飽きだね。スパイクは地獄に行っていいよ!記事にしてもいいよ。俺の事について文句を言われる事に飽き飽きしてるんだ。彼が「これは馬鹿げてる」「これはアホ臭い」と批判する事に飽き飽きなんだ。彼が黒人観客が映画に行く事について話すのはもううんざり。いつもこんな感じだよね。「見たものが観客の投票だ」って。まるで黒人観客が何を見ているのか分からない口調さ。いつもウーピーや、オプラや俺、そしてクリント・イーストウッドについて文句言うばかり。スパイクはいい加減に黙ってろ!
さらにタイラー・ペリーは黒人からの批判についてこうも語っている。
私はユダヤ人達が「サインフェルド」について攻撃しているのを見たり、彼等が「これはステレオタイプだ!」と言っているのを見た事ない。そしてイタリア系が「ソプラノ」を攻撃したのも見た事ない。そしてユダヤ人が「ミセス・ダウトファイアー」やダスティン・ホフマンの「トッツイ」について文句言ったのを見た事もない。いつも黒人達なんだ。それにこれはもうやり直す事が出来ない事。こういう事がマディアみたいな女性が存在してないかのようにしてしまうんだ。
Tyler Perry: 'Spike Lee Can go Straight to Hell' | Hollywood Reporter
随分と強い口調でびっくり。かなりストレスたまってそうですね。でも今時話すって事は映画の宣伝なんでしょうね。タイラーもこういう事を覚えましたか... スパイクもクリント・イーストウッドとかスピルバーグを攻撃して使う手。
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