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The Losers / ルーザーズ (2010) 751本目

予想に反して面白かった!何ていうか、ルパン3世だよね。クーガー役は完璧に石川五ェ門風なんだけど、長距離銃だが銃の達人だから次元か?いやでも五ェ門みたいに高い所にひょいひょいと行って、狙った射的は100発100中っす。オスカル・ハエナダというラティーノの俳優が演じてましたが、寡黙でカーボーイハットとかも似合っていて素敵でした。ゾーイ・サルダーニャも味方なんだか敵なんだか分からない感じだし、かなりセクシーに挑発するので、ふ〜じこちゃ〜んだよね。違うとすれば、ルーザーズは盗人ではなくて、れっきとしたアメリカの軍に所属する特殊部隊の面々。それぞれがかなり凄い特殊能力を持っている。ジェンセンはコンピューター等の最新機器に詳しくて、クーガーは先に書いたように長距離銃のスナイパー、プーチはAチームで言ったらコングみたいに車とか大きな武器を得意とした男、ローグは戦略、クレイは指揮を執るリーダー。ま、ルパン3世とも似てるがAチームと似てるといえば似てる(偶然にも今回の映画感想はAチーム)。Aチームが80年代ぽいゴツゴツした感じだとすれば、こちらは実に今風でアニメ風。最後のオチとかもアニメ風な部分を残しているのもいいですね。

そしてちゃんとそれぞれのキャラクターが濃いので面白い。コンピューターの達人ジェンセンを演じたのがクリス・エヴァンス。「Fantastic Four / ファンタスティック・フォー/超能力ユニット (2005)」とかにも出てましたが、それまでは全然気になった事もないですが、今回は良いです。彼の見せ所も沢山あります。彼のファンは必見。最近私が期待しているのがコロンバス・ショート。彼はこの映画の潤滑油的存在。ラストの彼の出演シーンとかも絶対にそうですね。アクションも出来るし、ロマンチックな役も出来るし、後はコメディですかねー。でもコメディ映画「Death at a Funeral / お葬式に乾杯! (2010)」でもいいところ見せてましたからね。良いですね。そしてローグを演じたのがイドリス・エルバ。彼はもう...最高ですね。何が最高ですかって??観てのお楽しみ。うふふ。ああいう役を出来るのがイドリス・エルバのいい所ですわ。そしてリーダーを演じたのが、ジェフリー・ディーン・モーガン。正直あんまり知らなかった。初めての主演という事でかなり気合が入っていたらしく、この映画ではリーダーを演じる為出番のない日でも撮影所に現れてみんなを激励していたらしい。いいエピソードだね。所で悪役を演じたのがジェイソン・パトリック。そうだね。「スピード2」で主役に選ばれてコケた男だね。このジェイソン・パトリックが演じた悪役が最低な悪役で素晴らしい。海辺で彼に日傘をさしてる女性のシーンとか凄いね。

そして監督はシルヴァイン・ホワイト。「Stomp the Yard / ストンプ・ザ・ヤード (2007)」の監督。最近の黒人監督の傾向と同じく、ミュージックビデオ出身。日本人の歌手のミュージックビデオを撮ってたみたいですね。中でも一番有名なのが、キャッシュ・マネーのビック・タイマーズ(史上最強の不細工コンビ)の「Still Fly」(はい、グッチスーツ♪)ですね。最近では一番の注目株ですね。お父さんはプロのバスケットボール選手らしい。誰なんだ?アメリカ人とフランス人のミックス。ソルボンヌ大学に通い、アメリカへの奨学金を貰ってロサンジェルスへ渡った。

物語は単純なようで複雑。でも分かりやすいし、世界を所狭しと駆け巡ります。何かそれも爽快。アクションの量、笑いの量、セクシーさの量も抜群のバランス。

日本での劇場公開はないようだが、DVDとブルーレイにて11月3日から発売される。詳細はこちらにて。

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(4.5点/5点満点中:DVDにて鑑賞)