オスカーの会場ともなる有名なハリウッドの中心地にあるコダック・シアターで行われた民主党のディベート。私の思惑は思いっきり外れて、全然醜くなる事もなく、穏やかなディベートに。また、会場がハリウッドという事で、多くのスターが集まっていました。
私が確認したの限りですと...
スティービー・ワンダー、アルフレ・ウッダード、ヒル・ハーパー、ブランディ、ルー・ゴセット・ジュニア、アイゼイア・ワシントン、ピアース・ブロスナン、スティーブン・スピルバーグ、ケイト・キャプショー、レオナルド・ディカプリオ、ダイアン・キートン、ロブ・ライナー....
後は顔の知られていないけれど、有名な映画プロデューサー等も居たそうです。名前が分からないんだけど、見たことある若手の俳優も居ました。
スティービー・ワンダーは、バラック・オバマが発言した時に立ち上がって喜んでました。アイゼイア・ワシントンは奥様と来ていて、真っ直ぐな目でディベートを見つけていたのが印象的。あとアルフレとヒル・ハーパーが隣同士だったのが気になりました。仲がいいのか、偶然なのか??
実はその前日に行われた共和党のディベートも見てました。共和党はカリフォルニアのシミバレーにあるレーガン図書館の一角にて行われ、こちらはアーノルド・シュワルツェネッガーと、レーガンの奥様ナンシーが来てました。マケインがボソボソと話すので言い合いになっても、なんだかそんなに醜くないというか...
民主党に話を戻すと...やっぱり私が以前に読んだ本に書いてある通り、ヒラリー・クリントンは再生の人。キャベツ確認中の辻元清美の真似している人並みに「へこたれへんで〜」って感じでしたね。際どい質問にも質問をはぐらせながらも、答えてました。「大統領になったらクリントン元大統領(が口を挟んできた場合)をどうコントロールするのですか?」とか、「もしあなたが大統領になったら、ブッシュ、クリントン、ブッシュ、クリントンと、両家だけで政権が続く事はどう思いますか?」とか。
今回のディベートでは、お互いに言い争う事もあんまりなく、二人共に共和党との戦いを見据えた感じでしたね。とは言え、やっぱり私が応援したいのはバラック・オバマだと再確認しました。イラク戦争への反対を最初から押し通しているからです。それに対する信用度っていうのは、非暴力の素晴らしさを長年学び「絶対に戦争反対」の私にとって何事にも変えられない物。ヒラリーはイラク戦争への投票の時には賛成に投票しています。今回はその件でも「ホワイトハウスからの誤情報を与えられた」と言っていた。また誤った情報を手にしたら....
それ以外にもヒラリーには不安があるし...
http://sankei.jp.msn.com/world/america/080201/amr0802011907015-n1.htm
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/466971/