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日本映画はアメリカでどう観られてきたか - 北野圭介

日本映画はアメリカでどう観られてきたか (平凡社新書)

日本映画はアメリカでどう観られてきたか (平凡社新書)

私はてっきり日本映画がアメリカの「一般人には」どう観られてきた...だと思ってたんです。アカデミックに日本映画はアメリカの「批評家達に」どう観られてきたか...って感じですね。難しい言葉やカタカナ英語が多かったので最初は読みにくかったですが、途中から面白かったです。

一般的アメリカ人は、「ゴジラ」と「ソニー千葉」ですよね。デイブ・シャペルもウェイアンズ兄弟も、ゴジラを題材にしたスケッチがありました。「ゴジラ」はアメリカのテレビでも何度も放映されていたとかで、うちの夫も良く観ていたらしいです。で、ソニー千葉といえば、Camp Lo。彼等の1人が「Sonny Cheeba」ですからね。うちの夫も、やたらとソニー千葉に詳しく、私が知らない千葉真一の映画を「この映画、知らないの?名作なのに。俺はこれで泣ける!」と言ってました。「何よ、キーハンター知らないくせに!」と妙な競争心を生んでくれました。

影響されやすから、日本映画観たくなってしまいました。早速、大島渚の「愛のコリーダ」を探したけれど、アメリカでDVD発売されてないんですね。「愛のコリーダ」と「愛の亡霊」の英語タイトルが、最後の単語だけが違うだけで分かり難い。でもさ、私「スター80」見て、1週間程立ち直れなかったので、「愛のコリーダ」とか見ちゃったら、また立ち直れないかも?とか思ってみたり。性的に残虐なのは苦手なんですわ。

で、本ですよね。映画の見方がもっと広がったように思えます。