これを観た理由は一つ、いや二つか。ブラッドフォード・ヤングとフォレスト・ウィッテカー!ブラッドフォード・ヤングにどれだけ期待しているかは、以前から書いているので、それを参照されたし。フォレストについては説明不要。いやー、それにしてもブラッドフォード・ヤング節が炸裂しておりましたです。やっぱり彼の才能は大好き。光を極力使わないので、逆に光の美しさが映える。物語はなんていうか、『ロスト・イン・トランスレーション』...いや全然違うね。うちの夫にはこの『メッセージ』全然伝わらなかったみたいです。最近はこの映画の話題を出すだけで怒る。いちよう話をした時に聞いた所では、ちゃんと映画の内容も理解していたみたいですけどね。それでも嫌みたい。私的には、やっぱりこういうキャラクターは白人女優かー!とは思ってしまいました。レジーナ・キングとか合いそうだけど、まあやらせてはもらえないよね。そしてツイッターに書いたけど、誰も反応してくれませんでしたが、やっぱりアレは日本だと「加ちゃんケンちゃん」なのか「ダウンタウン」になるのか、色々考えてしまう。途中まではコンビネーション抜群で、ダウンタウンだなと思っていたのですが、最後はダウンタウンだと絶対に嫌だ!となってしまいますわ。ダウンタウンへの愛が強すぎで。あー、イカ墨パスタ食べたいー!タコ墨がないのはそういう理由なんだ!知らなかったっす。
(4点/5点満点中)
映画『メッセージ』 | オフィシャルサイト | ソニー・ピクチャーズ