マイケル・ジェイ・ホワイト先生案件。まあ早速観てみた。期待は全くしてなかったけれど!いや、MJW先生には毎回期待はしている。けれど、今回クレジット3番目なので、そこまで出てないだろうなーという不安要素たっぷりな感じで期待は薄かった。まあ大体が想像通り。でも、思わぬ拾い物もあったりで...
7月4日、アメリカの独立記念日の朝。休日でお休みな筈なのに、電話で呼び出されたトラヴィス(サム・ジェーガー)。トラヴィスは、シアトルのS.W.A.T.隊員の一人だった。呼び出されたのは、DEA(麻薬取締局)への協力だった。彼らはウェアハウスに向かうと、激しい銃撃戦となった。隊員も何人か亡くなった。そのウェアハウスのコンテナの中から、男が繋がれて見つかった。男はスコーピオン(マイケル・ジェイ・ホワイト)。取りあえずS.W.A.T.の留置所に居れておくが、なぜか次々と怪しい人物たちがスコーピオンを狙い始め、そしてついにはS.W.A.T.基地が襲われ、包囲されていた...
と、こんな感じなのですが、いちようサイドストーリーにトラヴィスの仕事が忙しくて妻と上手くいってないとか、色々あるけど、そんなのどーでもいい!もうね、突っ込む所が多すぎ!S.W.A.T.の基地の窓とかコンピューターでシールド出来るようになっている癖に、肝心の入口のセキュリティポイントのセキュリティが甘すぎる!あれは普通の企業、もしくはアメリカであるゲート付きコミュニティほどのセキュリティの甘さ!入口からビルまでも近すぎで意味ないわ。って、私は米軍の厳しーーーーいセキュリティが身についているので、もどかしい。私の方がもうちょっとまともなセキュリティの映画作れるわ!とちょっと思った。もうあの時点で馬鹿にしながらこの映画観てました。
あと、この映画にありがちな女性たちの露出ね。みんな基本が線の細ーーーっいスパゲティ・トップね。しかもピチピチタイプ。制服か!って感じ。
ま、そんな事より。MJW先生!そこそこ出てきて、そこそこ筋肉使って戦ってはいた。ので50点位でしょうか?上で書いているように繋がられていたので、その時はなぜか上半身裸なので先生の筋肉を堪能出来ました。『ユニバーサル・ソルジャー/ザ・リターン』の時にも芸術的な筋肉だなって惚れ惚れしましたが、もうすぐ御年50歳!になっても、より一層筋肉が隆々としていて更に美しくなっておりました。今日の写真ではカバーしてちょっと勿体ぶっておりますが、劇中では脱いでおりますので、映画で堪能されたし!
で、最初に書いた拾い物。上で書いたセキュリティが甘い入口のセキュリティのアンジェラ役の女性が素敵だった!カッコいい!ケン・ワタナービが「ゴジラ!」って言っていた方の『ゴジラ』にもチョイ役で出ていたみたい。セリフとか笑いました。MJW先生、この女性と2人でバリバリにアクションする映画作って欲しい!
S.W.A.T.: Under Siege / S.W.A.T. アンダーシージ (2017)(2.75点:1573本目)
S.W.A.T.: Under Siege (2017) - IMDb