上の「フォクシー・ブラウン」のラストと、こちらのラストで混乱していたので、今回両方見て、スッキリしました。
上のフォクシーに比べると、おっぱい祭ですね。おっぱいだらけな映画です。でもそれだけじゃなくって、物語が面白いので、ドンドンとのめり込んで見ちゃう映画です。台詞が中々いいんですよね。ラストの台詞とか、最高です。
それにしても、このコフィーといい、フォクシーといい、監督のジャック・ヒルは、悪者をほんの一瞬だけ出し惜しみする演出が好きですね。すぐバラすのに、ほんの一瞬だけ出し惜しみするんですよ。「あ、悪者だ!」ってすぐ分かる演出。分かり易くって好きです。
フォクシーのウィリー・ハッチの曲も好きですが、こちらのロイ・エアーズの「Coffy Is the Color」って曲もいいですね。
(4.75点/5点満点中:DVDにて観賞)