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The Lion King / ライオン・キング (2019) 1707本目

アイ・アム・ユア・ファーザー『ライオン・キング

一番好きなディズニーのオリジナル物語は、やっぱり『ライオン・キング』!でも、1994年版『ライオン・キング』は、私のサイトに入っておりません。そして拙書『ブラックムービー ガイド』では、その『ライオン・キング』の項もあったのですが、ページ数の問題で敢え無くカット!でも、そこに書いたことを元にすると、うちのサイトに入れていて良い筈の作品でして、なら何で入れていないんだ!と言われると、すっかり忘れていたというのが、正直なところです。そのうち入れます。1994年版の『ライオン・キング』は少年時代の歌声を担当したジェイソン・ウィーバーが最高だった!マイケル・ジャクソンの『The Jacksons: An American Dream / 日本未公開 (1992)』という映画で、マイケル・ジャクソンの6-14歳を演じているのがジェイソン・ウィーバー。後にレコードデビューもしている。そして、やはりジェームズ・アール・ジョーンズですよね!なんでこの方はこんなにアフリカ王が似合うのでしょうか...

動物たちが共存するプライド・ランドの王様ムファサ(ジェームズ・アール・ジョーンズ)と女王サラビ(アルフレ・ウッダード)の元に息子シンバ(JD・マックラリー)が誕生した。継承者の誕生に皆が喜ぶが、ムファサの弟スカー(キウェテル・イジョフォー)がそれを喜んでいなかった。成長していくシンバ。仲のよいナラ(シャハディ・ライト・ジョセフ)と遊んでいたところ、行ってはいけない場所まで行ってしまい、ハイエナのシェンジ(フローレンス・カサンバ)らに囲まれたところ、ムファサが助けてくれた。そしてスカーに仕組まれシンバはまた危機に。その末に父が... スカーの差し金もあり、シンバは1人でプライド・ランドを離れる。そして成長したシンバ(ドナルド・グローヴァー)は、助けてくれたプンバァ(セス・ローゲン)とティモン(ビリー・アイクナー)と「ハクナ・マタタ(心配いらないさ)」の精神でのんびりと暮らしていたが...

やっぱり泣いた。ムファサのセリフに号泣。そして終盤のラフィキ(ジョン・カニ)!あのシーンは何度観てもたまらないのです。これから起きることが分かっているのに涙出るんですよね。この2人のキャラクターへの息を吹き込む声の演技が凄い。ジェームズ・アール・ジョーンズに至っては、彼だけは1994年のアニメ版同様にムファサ王を担当。『ライオン・キング』は絶対にジェームズ・アール・ジョーンズ無しには考えられない!誇らしい強さと威厳に満ちていて、その中にはちゃんと愛も感じられる。『Coming to America / 星の王子ニューヨークへ行く (1988)』のザムンダ王のジョフィ・ジャファ王もそうでしたね。す、ス...『スター・ウォーズ』でも(多分...震え声)。ジャファ王は厳しめだけど、やっぱり愛は感じられた。ああいうお父さん良いなって思わせてくれた。ムファサは現在アラサーの黒人男性に人気ですよね。

悪役スカーの声を担当したキウェテル・イジョフォーも迫力が凄かった。1994年版ではジェレミー・アイアンズが担当していたけれど、やっぱりアメリカ人からするとイギリス訛りというのは気難しさを感じて悪役に聞こえるのでしょうか?イジョフォーの歌声があんなに凄いとは知らなかった。ポール・ロブソンばりの力強さで凄い迫力。スカー怖いよー!イジョフォーの底知れぬ才能を感じました。演技でも悪役やって欲しい。

とは言え、『シンデレラ』や『美女と野獣』が実写化されるのは分かる。実際の人が演じることで、物語が現実味みたいのを帯びるから。だからなんで『ライオン・キング』が実写化されるのかは分からなかった。結局また人が声優を務めるだけなので。でも、シンバの毛が...のシーンは、ナショナルジオグラフィックみたいだし、それにまたジェームズ・アール・ジョーンズの凄さを知れたし、楽しんてしまったので、まあいいかなーとも思っている。

(4.5点:1707本目)
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