- 作者: 杏レラト
- 出版社/メーカー: スモール出版
- 発売日: 2018/10/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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映画ブログらしく、今年の映画トップテンでもアップするのが筋なのですが、今年も最高にラッキーなことに、恒例となっております映画秘宝3月号のトップテンに参加させて頂いているので、そちらでよろしくお願いします。って、今年の1位はどうせアレでしょ?と思っている皆さま...分からないじゃーん!わ、分からないよ、最後ま...で...(つ、強がり...)
「喜」
私にとっては喜ばしい1年でありました。『ブラックパンサー』公開で狂喜し、「ブラックムービー ガイド」を6ヶ月間喜色満面で書き、『ブラック・クランズマン』でのスパイク・リー復活に欣喜雀躍、『ビールストリートの恋人たち』でのバリー・ジェンキンス監督の続く活躍に驚喜した1年でした。
- 今年のハマりもの
『ブラックパンサー』グッツ集め
ちょっと前まで、自分が好きなキャラのグッツなんて、売ってなかったんですよー!『Blankman / ブランクマン・フォーエバー (1994)』のバックパックとか、『The Meteor Man / スーパーヒーロー・メテオマン (1993)』のシャワーセットとか。そりゃ、買うでしょ!
- 今年の連ドラ
女子的生活、アンナチュラル、バイプレイヤーズ、海月姫、おっさんずラブ、モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-、ラストチャンス 再生請負人、透明なゆりかご、この世界の片隅に、Dele、昭和元禄落語心中、ハラスメントゲーム、サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻、今日から俺は!!、僕らは奇跡でできている、アシガールSP(以上、順適当)
『まんぷく』はまだ放送中なので来年枠。今年も面白い連ドラが多かったです。この中だったら、『海月姫』を一番リピートしている。月海役の芳根京子をはじめ、蔵子/蔵之介の瀬戸康史、尼~ずの皆さん&花森さんの要潤など、キャスティングもハマっていた。蔵子は本当に綺麗なんだけど、蔵之介の月海の幸せを願い見守りつつ、でも抑えきれない感情があふれだしちゃって切なくって、大胆な感じとか最高でしたよ!演出の石川淳一も好きなんです。『女子的生活』は性的マイノリティを活き活きと描いていて良かった。差別されることも多い状況だけど、それを真面目に真摯に描きながらも、暗くなく説教ぽくもなく、力強い主人公には勇気貰った。町田啓太が演じた後藤こそ、我々があるべき姿。分からない時には素直に分からないといい、変わらず寄り添う。『おっさんずラブ』はスペシャルの時からのファン(自慢)。『透明なゆりかご』はどこに出しても恥ずかしくない出来のいいドラマ!『昭和元禄落語心中』は、元の原作が最高なんでしょうね。篠井英介が悪役じゃないのが新鮮!『GTO(反町版)』でも『鹿男あをによし』でも悪役(鹿男の時は...でしたが)。最近だと前回の『下町ロケット』でも悪役として登場していたバイプレイヤー。小夏が帰ってくるって言った時の笑顔が最高でした。キャスティングが新鮮で本当に良かったドラマ。おかだまのぺろーんは笑ったけど、でも本当に良かったよ。落語は昔からハマりそうだなー、でも奥深くてハマったら大変そうだなーと思っていたけれど、ハマりそう。『サイレント・ヴォイス』は、栗山千明が結構好きで彼女のドラマはつい見ちゃう。私とは正反対だから余計に惹かれる。毎回のゲストも良くて見ごたえあった。『海月姫』の佐々木~!こと、安井順平の狂気な演技に驚きました。毎回、白洲迅と栗山千明の掛け合いが楽しみでした。『バイプレ』のジャスミンと『僕きせ』の真面目眼鏡っ子が同じ人物だと知った時の私の驚きの顔を皆さんに見せたいくらい。北香那すごっ!『アシガール』は、たまりませんね。黒島結菜も健太郎もはまり役。若君さまぁあああああ!!黒島結菜と『透明のゆりかご』の清原果耶は早く朝ドラの主役で見たい。そして両方と『まんぷく』に出ていたイッセー尾形、どのドラマでも最高でしたね。流石です。
意外と『義母と娘のブルース』が外れた。5話までは完璧で神ドラマだったんだけど、竹野内豊と小さいみゆきちゃん退場と共に何か私の心もこのドラマから退場してしまった。ラストも何だか納得出来なかった。
って、毎年この今年の連ドラが一番長くなってきている(笑)。ツイッターでは余り書いていないので、ここで全て出し切りました。今年も制作陣の皆さまありがとうございました。楽しかったです。
そして毎年恒例世界一遅いベスト・オブ・2017を!
SOUL*Award*2017
今年も1年、このブログやSNSなどをご愛顧頂きありがとうございました。感謝したい方が増えた1年でした。来年2019年も必ずいいことは待っている。よろしくお願いいたします。