キウェテル・イジョフォー(様!)にアンソニー・マッキー(ファルコン様!)にケイト・ウィンスレット(オスカー女)にケイシー・アフレック(ベンアフ弟)にアーロン・ポール(特になし)にノーマン・リーダス(ダリル様!)にマイケル・K・ウィリアムス(顔面・声凶器)にガル・ガドット(ワンダーウーマン)にウディ・ハレルソン(跳べない白人!)と... よくここまでの面子を揃えられましたね!と感心したくなるアンサンブル映画。アトランタを舞台にした渋っーーーいハードボイルドアクション映画。『トレーニング・デイ』とかああいう系が好きな人には溜まらない男の子映画。女子の入る隙間無し!ケイト・ウィンスレットが滅茶苦茶メリル・ストリープぽくなっていて思わず笑ってしまう。ロシアの悪い女っす。って、こんな凄い面子を集めたんだけど...というか、キャスティングでお金掛け過ぎたのか、脚本がイマイチで展開が読める。主役のアフレックとアーロン・ポールが若干似ていて、最初は2人が1人に見えちゃいました。一番小物感ある人が最後までアレで、「あんたじゃないだろ!」感が半端ない。ダリルのファンはまたガッカリだと思う。この中ではアンソニー・マッキーが一番演技で頑張っていた。誰が何と言おうと。あー、ファルコン主役で1本観たい!顔面・声凶器のマイケル・K・ウィリアムスがあんな事を?って感じで出オチ。(3.5点)
Triple 9 (2016) - IMDb
映画 トリプル9 裏切りのコード - allcinema