アメリカの3大イベントの1つ、感謝祭の夜にテレビ放映されたスパイク・リー監督のマイケル・ジャクソンのドキュメンタリー。となると、家庭で集まって見るよね!と思うよね。私も義理の家族と感謝祭は過ごしましたが、だれーーーもこれについて話題にしてませんでしたよ…(/ヘ ̄、)グスン 視聴率も全然振るわなかったらしい。みんながマイケルに興味を失ったとかじゃなくて、放送したABCがダメだったね。元々は2時間以上あるのを、1時間半スペシャルで本編はたったの1時間。30分はコマーシャル。まあ民放だから仕方ないけど、あれでは見る気失くすわ。
スパイク・リーは、1987年に発売されたマイケル・ジャクソンのアルバム「Bad」がいかに凄いアルバムだったかというのを、ミュージックビデオの監督と出演者や当時マイケルと関わっていた人々から話を聞いたり、当時の映像から明らかにしている。我らのウェズリー・スナイプス先輩(Free Wesley!!)も、もちろん「Bad」の撮影風景なので登場してくる。スパイクは「Bad」に収録されている曲全てにまつわるエピソードを明らかにしようとしていた。
マイケルの「Bad」には関わっていないけれど、がっつりとマイケル世代だったルーツのクエストラブとかKanye West等にも話しを聞いていて、なかなか面白い。クエストラブはさすがという博識を披露。Kanyeは「Dirty Diana」はツアーに出た時の俺のサントラ!と語ったり、「Smooth Criminal」のアニーの話しが面白かった。確かにアニーは無事じゃないと思う。
という事で、これはまだまだ半分しか見ていない。スパイクによれば、全編は来年発売するDVDとかブルーレイで見れるようになるとの事。なので点数はその時につけようと思うので、つけていない。感想とかも場合によっては書き換えるかも。
(点数は次回また:11/23/12:TV放映にて鑑賞)