Cast >> Steve Austin (SWAT Captain Frank Tate), Michael Jai White (Hunt), Candace Elaine (Ilya Kalashnikova), Lexa Doig (Jannard), Steve Bacic (Blanco), Michael Shanks (Demetrius), Michael Eklund (Kenny) ...
Director >> Adamo P. Cultraro
Writer >> Adamo P. Cultraro
Producer >> Jack Nasser
Genre >> Action
総合ポイント >> 3.25/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 4 Direct >> 3 Music >> 3
'Cause Stone Cold said so...
スーパーに強盗が入り、LAのSWATチーム(スティーブ・オースティン、マイケル・ジェイ・ホワイト等)が出動した。彼等は派手に犯人を追い詰め解決した。ヒーローになったつもりだったが、被害総額の方が大きく、上司に怒られて、再トレーニングを言い渡された。彼等は遠く離れたビックベアの倉庫までトレーニングに行くが、そこでは運悪くなにやら怪しい人物達が取引をしていた...
WWEのスーパースターのストーン・コールド・スティーブ・オースティン主演のアクション映画である。WWE時代は、私はザ・ロック様派だったので、ストーン・コールドのストーンコールド・スタナーに全く魅力を感じていなかった。早くビール飲んでしまえ、このテキサス蛇男が!とさえ思っていたほど、実は苦手。映画に進出しても「ロンゲスト・ヤード」のチョイ役では魅力が分からなかった。映画でもザ・ロック様の方が上だわ!と思っている(今でも)。しかし...演技とか内容とか無視してしまえば、意外とこの映画は最後まで見てしまうのである。キース・ジャーディンに体当たりするのとか面白い。共演のマイケル・ジェイ・ホワイトの綺麗な角度のハイキックとは違う、ヘンな男臭さのある体当たり。内容は全く面白くないけど、男臭さが面白い。
プロレスじゃなくて、映画でストーン・コールドのプロレス技の面白さを発見した。
(10/14/11:DVDにて鑑賞)