マイケル・ジェイ・ホワイト師匠が出動!また懲りずに?WWEのストーン・コールド事スティーブ・オースティンと共演。『Tactical Force / スティーヴ・オースティン S.W.A.T. (2011)』以来。しかしあちらはストーン・コールド主演の映画だったので、MJW師匠ファンとしては消化不良。しかし今回はMJW師匠が主演!!やった!ヽ(゚ー゚*ヽ)(ノ*゚ー゚)ノ
ジミー(マイケル・ジェイ・ホワイト師匠)は、お帰りーとみんなに祝ってもらっている。出所なのか?と思ったら、軍人としての任務を終えて、地元に戻ってきたらしい。ジャーナリストの元彼女も出席しているが、早々に帰ってしまってガッカリのジミー。それにしても兄ウォルト(名前不明)の様子がどうもおかしい。弟なんだから分かるぞ!兄貴!という事で、兄に問いただすも、兄は口を閉ざしたまま。「妻を家に送って、その後にちゃんとお前には話す」と言って帰ってしまう。何か嫌な予感がするーー!的中。電話が掛かってきて、兄が襲われた。そして兄の友達の仲間も襲われた。一方で、いかにも胡散臭いおじさんに雇われたのがレイ(ストーン・コールド)。レイとその手下は、兄や仲間が襲われ独自の捜査を始めたジミーを警戒し始める。しかしいつも簡単にレイが送った手下がやられてしまう。それもその筈、ジミーは軍でも優秀な特殊部隊にいた男だったのだ!ジミーは真相を突き止めていくが...
と、いかにもMJW師匠の映画ぽいでしょ?ディス・イズ・ザ・師匠の映画!もう師匠が滅茶苦茶最強に強い!軍の経歴が凄すぎる。特殊部隊、準軍事行動、対敵諜報活動の訓練、ゲリラ武力衝突のエキスパート、訓練を受けた中で過去最高のアサシン、7つもの秘密工作を成功させている。もうこんな経歴を聞いただけで、やったー!!ってな訳ですよ。そんなジミーがとんでもない事に巻き込まれていくタイプのアクション映画。ストーン・コールドたちの肩書がね、これもすごかったりします。まあネタばれになるので書きませんけど。
私、マイケル・ジェイ・ホワイト師匠の好きな所が、強い人にはゴリゴリに強い!けど弱い人にはレベルを合わせるという所なんですよね。強い人にはメッタメッタのギッタギッタ!なマイケル・ジェイ・ホワイト師匠だけど、弱そうな男にはそこまでお仕置きをしないよね。でも悪者には、それなりのお仕置き。そのバランスが好きなんですよ。強い人の優しさがつい出ちゃう。
と、正真正銘の師匠の映画!だけど、それ以上はないんだよね。なんかもう一個、わーーっとテンションが高くなるような事が欲しかったかな?師匠は最高!だけど他がダメ!やっぱり消化不良。
(3.25点/5点満点中:10/14/15:DVDにて鑑賞)