昨日書いた通りエドワード・トンプソンとエバリン・プリーア夫婦が共演のコメディです。ここでも夫婦役。喧嘩ばかりしている夫婦ですが、その喧嘩ぶりも息のあった所を見せてくれています。昨日も書いた通り、この頃のエバリン・プリーアはふくよかになって貫禄が付いてますので、タイトルの「Shrew」じゃじゃ馬ぶりもたくましい感じです。喧嘩しながらも愛し合うというか、愛するが故に喧嘩してしまうというか... 中々面白いと思います。じゃじゃ馬が最後には...という部分も面白いのですが、女性や世の奥様方には納得いきませんけどね... このシリーズでは、エバリン・プリーアはいつも気の荒い女性を演じてます。オスカー・ミショーの映画ではお淑やかだったのに。
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(4点/5点満点中:DVDにて鑑賞)