私も単純です。この前「The Inkwell/ファンキー・サマー・ビーチ」を見た後に、どーしても見直したくなりました。
でもかれこれもう10年近くは見てなかったので、何か新鮮で前に見た時よりも何か伝わる物が大きかったようにも思います。逆に色々と色んな映画を見たのもあるのでしょうか?この作品のメッセージがガツンと心を打ちましたね。
お父さん役を演じたジョージ・オドムが名演技だと思います。顔や体格が私が大好きなコメディアンである故ロビン・ハリスにそっくりなのもあって、何か嬉しくなる。
この前も書きましたが、やっぱりもっとマティ・リッチの作品見たいです。まだ36歳。大人になった彼の映画もまた違う趣かもしれないので、余計に楽しみなんですけどね。今はゲーム関係の仕事をして、ロサンジェルスに住んでいます。そういえば、この映画でリッチが演じたラリーは「親戚のいるハリウッドに住んでリッチになるんだ!」と言っていたのも、今となってはその憧れのお金持ちな人となった訳で...何だか面白い。ある意味、本当に「ストレート・アウト・オブ・ブルックリン」を果たしたマティ・リッチの大人の映画も見てみたい。
主役のデニスを演じたのが、ラリー・ギリアード・ジュニア。アダム・サンドラーの「ウォーターボーイ」でも、サンドラーに心をすぐ開くフットボール選手を演じたり、「Brother To Brother」という同性愛者がテーマの作品では、彼はヘテロだが同性愛者の友人役をしてましたね。結構顔にインパクトがあるいい役者です。
感想はこちら。
(5点満点:VHS&DVDにて鑑賞)