Cast >> Fred Williamson (Jefferson Bolt), Byron Webster (Griffiths), Miko Mayama (Dominique Kuan), Teresa Graves (Samantha Nightingale), Masatoshi Nakamura (Kumada), John Orchard (Carter), Jack Ging (Connie Mellis), Ken Kazama (Spider) ...
Director >> Henry Levin, David Lowell Rich
Writer >> Charles Johnson (also story), Ranald MacDougall
Producer >> Bernard Schwartz
総合ポイント >> 4/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 4
That man highly bolt!!
ボルト(フレッド・ウィリアムソン)は香港の刑務所に入っていたが、釈放の取引で、100万ドルをメキシコに運ぶように言われたが...
ユニバーサル発のアクションブラックスプロイテーションです。ユニバーサルっていうのは珍しいように思います。が、結構カーアクションとかがヘビーに作られています。フレッド・ウィリアムソンは、ブラックスプロイテーション映画のヒーローの中でも、大人のセクシーさが売りだったように思えます。そのウィリアムソンのセクシーさが前面に出ている映画。舞台がマカオ、ロサンジェルス、ラスベガス、香港と色々と飛びますが、場所場所でセクシーな場面に遭遇。しかも、やる事も台詞もカッコいい。香港の女性が片言英語で「チョコレートマン」を連呼すると、ウィリアムソンは「チョコレートにナッツ付きさ」と答える。さらには、女性と一夜を過ごした後に、漢字で新年おめでとうと背中に書いてみたり。それでいて、頭のいい部分を見せたりと抜かりないです。
こんなカッコいい人が居たらいいなーという、女性も男性もうっとりする魅力を体現してくれているのがフレッド・ウィリアムソン。この男、かなりキテます。
(7/20/07:DVDにて鑑賞)