実は、今まであんまりバラク・オバマ氏については興味なかったんですよね。と言うか、黒人だって理由だけで応援するつもりは全くなかったし、日本人なので選挙権ないですしね。とは言え、アメリカは私にとっては半分我が家みたいな所だし、生活に十分影響受けますからね。今回は、正式に大統領に立候補したとの事なので、色々と調べていたんですが、断然に興味持ってしまいました。
http://www.nikkeibp.co.jp/sj/column/i/40/
この上の記事分かり易かったです。オバマ氏は一貫してイラク戦争に反対の表明を出しているとの事。保険制度にもヒラリー・クリントン同様に関心があるようだ。アメリカに少しでも住んで病院に言った事のある人は痛切に感じると思うのだけど、アメリカの保険制度と病院の制度は滅茶苦茶。分かりにくいし、出来る事なら病院にかかりたくないとまで思わせる程。私なんて保険制度では恵まれている方だと思うのに。何しろ一貫してイラク戦争反対しているのが心強い。ヒラリー・クリントンは州知事として戦争に賛成の一票を投じていながら、大統領候補に名乗り出た時に急にイラク戦争反対側にまわっているのだから...
とは言え、このオバマ氏はまだ政治家としては、若干2年と経験があまり無いのが気になるんですよね。この上の記事の2ページ目の最後にも書かれているんですが「以後の２年余り、上院でのオバマ議員の活動内容はあまり広くは知られていない。」と。確かにそれが気になるんです。だからもっと経験と実績を作ってからの立候補も悪くないんじゃないかな？なんて、つい最近まで夫を話していたんです。でも政治に待ったなしです。イラク戦争で死んでいくものにとっては、そんな実績も経験も関係ないんですよね。実績と経験はこれからだって十分に作られる筈。
ま、映画サイトらしく書きたいんで... スティーブン・スピルバーグやジョージ・クルーニー、オプラ・ウィンフィリーと言ったリベラルで知られる人々も、オバマ氏応援の表明しているとの事。スピルバーグはビバリーヒルズでオバマ氏の資金集めのパーティを開くらしい。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070127-00000019-san-int
今回は、このオバマ氏にヒラリー・クリントン、元NY市長のジュリアーニ氏等、スター選挙ですね。今までは誰？っていう人が立候補していたけれど、今回は選挙前から十分な知名度と人気のある人ばかり。
