スーパーボウルも無事に終わり、カレッジバスケのマーチマッドネス（3月の狂気）まであと1ヶ月。その間のアメリカの2月の行事と言ったら、プレジデントデイですね！何てね。2月と言ったら、ブラックヒストリー月間です。でもわが子が通っている学校では、プレジデントとブラックヒストリーを半々位勉強してるみたいです。いや、どちらかと言ったらプレジデント関連の勉強の方が多いかも。2月はバレンタインもあるのですね。
ま、そんな訳で... 公民権運動の母と言われたローザ・パークスの物語です。アンジェラ・バセットは、本等で知るローザ・パークスそのものでしたね！でも、史実とは明らかに違う物語だったのでちょっと悲しくなりました。ローザと夫レイモンドも活動家だったのに...どちらかと言ったら、レイモンドがローザを感化したんですよね。レイモンドと結婚してから家には活動家達が集まっていた筈ですから... でも映画では、なぜかレイモンドがNAACPを嫌ってた。そんなはずないのに。物語としては、ローザとレイモンドの物語が中心。見やすいですね。
（4.25点/5点満点中：DVDにて観賞）
