昨日のスタンリー・トゥッキー・ウィリアムスのニュースがヤフー(ジャパン)のトップを飾ったようで、ここのカウンター数も凄い事になっていた。本サイトのカウンター数は、こことは全然関係なかったのも驚きだけど。ウィリアムスのニュースも凄いニュースなのだけど、私が驚いたのが、ローザ・パークスのニュースがトップにならないで、ウィリアムスのニュースがトップになったのがびっくり。ウィリアムスの話は、そりゃ若い人には魅力的だろうと思うけれど、ローザ・パークスは、本当に凄い人なのよ。謙虚な南部女性ですね。子供向けの本とかだと、彼女が席を立たなかったのは仕事で疲れていたからとか書かれてますが(アメリカでもそうで、だから映画「バーバーショップ」であのような発言が出来た訳ですね)、実際にはNAACPの支部でも働いていて、教育されていたそう。NAACPに加入して協力している人って、多い訳じゃないです。あの当時、自分の率直な意見を言える人なんて居なかった訳だし、どうして席を立たなかったんですか?と聞かれて出た言葉が「仕事で疲れた」んだったんじゃないかな。
どちらのニュースも共同通信とかよりも、ここが一番早かったんですよ。自慢です。