いつもはサッカーから程遠い我が家も昨日はサッカー観戦。だってさ、うちのおっさん、オフサイドのルールも知らないんだよ。一緒に見ていてもツマラナイんだよね。オフサイドからイチイチ説明しないといけないし。毎回見る度に説明してあげてるのに、興味ないから毎回忘れてるし。
でも、昨日は(こんな時だけやたらと)日本人の血が騒いでしまって、めげずにサッカー観戦。でも、サッカーに興味なさそうなおっさんの姿を見ていてつくづく思った。アメリカ人がサッカーに興味なくてよかったなって事。きっとアメリカ人が熱くなってたら、サッカーはもっともっと商業的になっていて、アメリカ人がやたらとシャシャリ出てきて面白くなかっただろうなーって。ハーフタイムとか派手にやっちゃったり。グラウンドぐちゃぐちゃになったり。気にしないんだろうな。
と、この前のNFLのスーパーボウルを思い出した。
スーパーボウルなんて、そんなに面白くない気がする。盛り上がってるのは、男ばかりと、犠牲にされた家族のみ。あの雰囲気だけが楽しいだけな気がする。マッチョな男の雰囲気。やたらと男ばかりが出るピザのCMとか、ビールのCMばかり。
今年のスーパーボウルは、やたらとミリタリー色が強い。確か、ミリタリーのアカデミーの人達が星条旗を歌ってた。イラク戦争の色が強いんでしょうね。年々政治的。ホイットニー・ヒューストンが歌った星条旗の時が、懐かしく思える。あの頃から変わってきた気がする。
と、話しが飛び飛びだけど、日本人だろうがアメリカ人だろうが、ちょっと政治的になると、血が騒ぐんでしょうかね?