映画秘宝 10月号
映画秘宝 10月号
8月20日(金)発売の映画秘宝 10月号にて、連載、『ニューヨーク1997』特集でのアイザック・ヘイズ、そしてロバート・ダウニー・シニア追悼文を寄稿しております。
連載では、アクション女優の歴史を長期で... と、書いておりましたが、いきなり脱線しております。が! 歴史を語る上で、どのように武道(マーシャルアーツ)がアフリカ系アメリカ人に広まったのかを知っておいた方がいいと思いますので、是非是非。アクション、特にマーシャルアーツが好きな方には、絶対に読んでもらいたいです。文では、ブルース・リーが...と、書きましたが、今日という日を迎えて改めて思うのは、千葉真一もブルース・リーと共に広めた1人ですね。アメリカでの昨日の反応を見ていると、絶対にそうです。尊敬されております。という訳で、今回の連載はソニー千葉に捧げます。
そして巻頭の『ニューヨーク1997』では、アイザック・ヘイズについて書いております。役名はデュークですが、デュークというより、The Dukeなので、(ニューヨークの)君主って感じです。本職はミュージシャンですが、映画では色んな役を演じてきました。なんていうか、デュークが一番アイザック・ヘイズぽさがあるなと思います。イメージ通りといいますか。改めて再見したけれど、やっぱりカッコいいですね! もう40周年かーという感じです。ちょうど続編の『エスケープ・フロム・L.A.』が25周年というハリウッド・リポーターだったかな? の記事を読んでいる時に執筆の依頼がやってきました。それRTしようかなと思ったけれど、匂わせになりそうなのでやめました。
なぜ私がロバート・ダウニー・シニアを追悼????? と、思われた方は是非記事を読んで頂けますと分かると思います。そういうことです。ロバート・ダウニー・ジュニアの父親ですが、それだけじゃない、監督として、そしてこの映画で追悼できました。安らかに。
表紙はスネークです! よろしくお願いいたします。