映画秘宝 12月号
10月21日(水)発売の映画秘宝12月号にて、シリーズ『ラヴクラフトカントリー 恐怖の旅路』について執筆しております!私はこのシリーズに登場する「ブラックカルチャー・歴史」について説明しております。
とはいえ、シリーズ『ウォッチメン』以上に黒人の歴史や文化が、このシリーズには詰まっておりまして... 全て書いてしまうと1冊の本になるかもよ?って位に細かくありますので、掻い摘んで書いております。こんな感じでブラックカルチャーが出てくるので、探してみてねという感じです。私なので、なぜか『ブラックパンサー』についても! 関係あるんですよ。そして、一つだけ補足した方が分かるかな? というのは、ゴードン・パークスの部分かな。記事を読んで、この写真を見た後に、このドラマを見てくれると気づいてくれると思います。あと記事には書いてないのですが、これと同じショットもドラマに出てきます。あと黒人の写真家じゃないので記事に書いていないのですが、マーガレット・バーク=ホワイトの有名な写真と同じショットもありますよ。そんな所はシリーズが出せる面白さだと思います。そして、『キャンディマン』が公開されたら話題になるであろう、シカゴのカブリーニ=グリーンも少し出てくる。シェリル・デュニエが演出担当した第5話は彼女らしさを感じました。8話が一番ホラーぽくて、7話はSFぽい。キャラクターもみんな良くて、私はヒッポライタとダイアナ(ディー)が好き。あとモントローズが「やっちまった&余計なことした」ばかりでちょっと面白い。でもちゃんとモントローズも活躍するよ! という感じで、ハマります。アメリカではこの前の日曜にシーズン・フィナーレを迎えたばかりですが、視聴率も絶好調です。締め切りの関係で、8話まで見て今回の記事を執筆しております。その後に9・最終話も観ましたが凄かった。いい感じで伏線も回収されております。難しさもあるシリーズですが、最近は難しい方が人気のようなのですし、とにかく面白さにハマります!アメリカでの視聴率も良く、シーズン2も? という噂が早くも出てます。是非読んでみてください。よろしくお願いいたします。