様々な変更を繰り返したリチャード・プライヤーの自伝映画。古くは10年以上も前からリチャード・プライヤー役に噂されたデーモン・ウェイアンズをはじめ、マイク・エプス、そしてデーモンの弟マーロン・ウェイアンズが役を獲得という噂だったが、その話は流れ、そしてニック・キャノンに渡った!との噂も流れたが、結局はマイク・エプス&リー・ダニエルズ監督で話が進んでいる。その敗れたニック・キャノンが、自分で制作してTV映画としてリチャード・プライヤー自伝映画を制作する!という噂が流れている。「アメリカズ・ゴット・タレント」等のTV司会でも知られるニック・キャノンは、数々の局と太いパイプがあり、現在その話にNBCが興味を示しているという。リチャード・プライヤーに憧れてスタンダップコメディアンとして若くからキャリアをスタートさせたニック・キャノンにとって、リチャード・プライヤーを演じる事は夢でもあった。しかし、マイク・エプスに取られた事で相当落ち込んだという事だ。