Cast >> Taraji P. Henson (Catana Starks), Tom Felton (Edward), Michael Clarke Duncan (Roger), Justin Chon (Ji-Kyung), Henry Simmons (Kendrick Paulsen Jr.), Letoya Luckett (Stacey), Robert Bailey Jr. (Craig), Ben Youcef (Bassam), Paul Hodge (Cameron) ...
Director >> Pierre Bagley
Writer >> Mike Critelli (screenplay), Pierre Bagley
Producer >> Pierre Bagley, Joshua Throne
Genre >> Drama
総合ポイント 3.25点/5点満点中
内容 >> 3 演技 >> 4 演出 >> 3 音楽 >> 3
From the Rough to Fairways...
スタークス・コーチ(タラジ・P・ヘンソン)は、テネシー州立大の女子水泳部を率いて、数々の功績を残していた。大学には新しいアスリート監督となるケンドリック・ポールセン・ジュニア(ヘンリー・シモンズ)が就任し、新しく男子ゴルフチームを作る事にした。ある日、遅くまで残っていたスタークスに話しかけるポールセン。そのときにスタークスはゴルフのコーチがしたいと願い出る。資金も余り出ないので、新しいコーチを呼ぶことが出来なかったポールセンは仕方なくスタークスにやらせる事にする。しかし奨学金も出ないので、全然良い選手が集まらなかった。やってきたのは、キャディをしていたクレイグ(ロバート・ベイリー・ジュニア)のみ。スタークスはポールセンに掛け合い、なんとか奨学金を出して貰い、海外から選手をかき集めた。ロンドンからは手癖の悪いエドワード、オーストラリアからはお喋りのキャメロン、フランスからはアルジェリア移民のビサン、韓国移民のジ・キョンが集まったが...
実在する人物の成功物語。中々公開されずに制作から4年ほど待ってようやくお披露目。その間にマイケル・クラーク・ダンカンが他界してしまったので、彼の遺作の一つとなった作品。この映画の最後でも追悼されている。物語は黒人女性ながら、男子のゴルフチームを成功させたカンタナ・スタークスが中心。女性だからと信用も得られず、ゴルフの実績もないので信用されず、資金もない中でチームをイチから育てあげる。お洒落にも気を使わず、家の掃除もままならない状況を、主演のタラジ・P・ヘンソンは髪を振り乱して熱演している。こういうチャキチャキでハッキリ物を言う女性像は彼女の十八番。そんな主人公と対立するのが若いアスリート監督役のヘンリー・シモンズ。偉大な父の姿の影で七光りをぶっ壊そうともがく、元フットボール選手役というのは似合っている。というか彼がそこに居るだけで様になっている。そしてスタークスや若い学生のお父さん的な役がマイケル・クラーク・ダンカンだ。学校の掃除をしながらみんなに目を配っている。晩年の彼の十八番な役であった。やっぱりあの優しさが全身から滲み出ていて、彼の存在がもう居ない事を寂しく思った。
描写は割りと普通でオーソドックス。でもこういう頑張っている人たちは1人でも多く見たい。それは自分のパワーの源にもなるからだ、ありきたりであったとしても。
(9/19/14:DVDにて鑑賞)