タイトルなどは分からないが、ラップ東西戦争を生んだ「デス・ロウ」レーベルのドンであるシュグ・ナイトの自伝映画が作られる予定である事を、その映画でトゥパック・シャクールを演じるギリー・ダ・キッド(ギル・スミス)が明らかにしている。インタビューで「自分は俳優であって、制作者じゃないので詳しい事は分からないが、すでに脚本を読んだ」というのも明らかになっている。「ただいつ撮影が始まるのかは分からない。でも資金は集まっているようだ」とも話している。ギリー・ザ・キッドは、フィラデルフィア出身のラッパーで、ヴィング・レイムス主演のインディ作品「King of the Avenue」にも出演している。
ギリーは、トゥパックというよりも、ニュー・エディションのラルフ・トレスヴァントとか、元NBA選手のペニー・ハーダウェイ似だね。