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ブラックムービー、ブラックスプロイテーションなどについて

BET Hip Hop Awards 2012

正直このアワードは、アワードそのものよりも楽しみはサイファー。これの名物。というか、プレイヤズ・サークルのティティ・ボーイは2チェインズの名前を改め去年のサイファーに登場してこれきっかけで有名になった程。サイファーはベテランから無名の若手までが登場するので、ラッパーを目指す若者の夢でもある。今年もサイファー出場を掛けて戦い、勝ち抜いてきたラッパーは、その事をラップしてた。「こんな伝説的なラッパーと共にサイファーに出れるなんて」と。まあ結論から言うと今年のサイファーも凄かった。でも去年の2チェインズやケンドリック・ラマー程の新人は居なかったかな?でもベテラン勢が凄かった。さすがだった。一番のお気に入りは何と言っても西軍団!イクジビットにYGにKuruptにE-40にDJクイックにケンドリック・ラマーにスヌープ!テーブルでお決まりのドミノやってるんですよ。でも椅子に座っているのはベテランのみ。YG君にケンドリック・ラマーは立たされてます(笑)。西は以外と体育体系!上下関係厳しーーーー!YG君についてはこちらをどうぞ。

しかもね、RZAが「The Man with the Iron Fists / アイアン・フィスト (2012)」の宣伝兼ねて、レコード回してたんですよ!まーーー、やっぱりベテラン勢はサイファーでも凄い。当たり前ですけどね。DJクイックとか髪型とかもブレてないよね。西軍団以外ではDMXとかミスティカルとかT.I.とかタリブ・クェリとか最高だった!若手で気になったのが映画「Mystery Team / 日本未公開 (2009)」とかで俳優としてコメディアンとして活動し、ラッパーとしてはチャイルディッシュ・ガンビーノ(Childish Gambino)として活動しているドナルド・グローバーが良い!彼らしく面白いラップでしたわ。オリジナリティがあっていい。マック・ミラーも中々。でもオリジナリティが欲しいかなー。後、別の意味で気になったのがオーストラリアのイギー・アザリアね。T.I.が大プッシュしている子。ラップ自体はそんなに悪くないのに、声張らないから全然何言ってるか分かりませんでした... カッコつけ過ぎ。「The Art of Rap : Something from Nothing / ART of RAP (アート・オブ・ラップ) (2012)」でチャックD御大が言っていたように、声の大きさとか声自体もラップの大きなファクターであります!!KRS-Oneの声のデカさを見習って勉強せい!

まあサイファーも面白かったけど、一番盛り上がったのはクリス・ライトリーの追悼ね。いきなりア・トライブ・コールド・クエストだもん!しかもQティップとファイフ再結成してるしー。みたいな。「Beats Rhymes & Life: The Travels of a Tribe Called Quest / ビーツ、ライムズ・アンド・ライフ〜ア・トライブ・コールド・クエストの旅〜 (2011)」見た後じゃ、それだけで感動するって!!「Award Tour」をやってました。でも観客若い子ばかりだったせいか、歌詞知っている子が少ないが可愛そうだったわ。他の顔ぶれとかもまあ凄かったです。バスタ・ライムスにファット・ジョーミッシー・エリオットに50セント!最高でした。クリス・ライトリーにとって最高の追悼になったのではないでしょうか?

後はラキムのアイコン賞受賞!うーーーーーん、いつ見ても素敵ですわ。多分一生このままカッコいいんだろうなーって思いました。でもエリックBの名前が一回も出ないのが悲しかった。

まあ個人的にはウェイアンズ家から次世代のダミアン・ウェイアンズとクレイグ・ウェイアンズがプレゼンターで登場したのが嬉しかったですけどー。

あ、RZAはプレゼンターでも登場し、その後に自らの紹介で「The Man with the Iron Fists / アイアン・フィスト (2012)」の予告編を放映、そして「Django Unchained / ジャンゴ 繋がれざる者 (2012)」の予告も流れていた。こういう子達にも、この二つの映画はアピールしていくのね!と思いました。後は、まあオバマのCMが多いこと...(笑)

今年のは去年サイファーに出ていた2チェインズとケンドリック・ラマーの成長ぷりを見せ付けられた感じでしたかねー。

BETのオフィシャルサイファーとかパフォーマンスとか全部見れますが、日本からのアクセスだと駄目だったりするかな?他探したけど、みんなBETのビデオ使ってた。