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Think Like A Man / 日本未公開 (2012) 1027本目

なぜだかアメリカで大ヒットを収めた作品。元々はコメディアンのSteve Harvey (スティーブ・ハーヴィ)の本「Act Like a Lady, Think Like a Man」が原作。「女性のように振舞い、男性のように考えなさい」と説く指南本。物語じゃない指南本をどんな風に映画化するかと思ったら、なるほどねという感じで映画化してました。原作は読んでません。スティーブ・ハーヴィのファンではないので。彼の「It's Showtime at the Apollo」の司会は大好きだったけど。

マイケル・イーリー演じるドミニク、ローメニー・マルコのジーク、ケビン・ハートのセドリック、テレンスJのマイケル、ジェリー・フェレラのジェレミーという男5人と、タラジ・P・ヘンソンのローレン、ミーガン・グッドのマイア、ガブリエル・ユニオンのクリスティン、レジーナ・ホールのキャンダスという女性4人が主役。まあ9人がそれぞれ曲者。生活力の無い男やらただ結婚から逃れている男やら、プレイボーイに、マザコンの男達。そして女も女で、結婚するなら自分以上の経済力がなければ駄目とか、シングルマザーだから消極的とか、都合のいい女とか、結婚を押し付けようとしたりと、まあ色々。これがまあ映画だから、見事に正反対同士がくっ付こうとするので、それでやっぱりドタバタと色々ある。シングルマザーとマザコンの男が恋に落ちたり、経済力のない男がキャリアウーマンと付き合ったり、結婚願望のない男と結婚願望が人一倍強い女が長年付き合っていたり、プレイボーイが都合のいい女を卒業した面倒な女とデートしたり。まあなんでこう世の中は上手くいかないのでしょうか...(笑)恋愛を卒業した私が思うのは、「お前等みんな面倒くせー!!!」きーーーーーっヾ(*`Д´*)ノ"彡☆ 人生色々、男も色々って島倉千代子先生が言ってたじゃないか!さっさと別れて自分の身の丈や価値観が一緒の奴と付き合えよ!と思った。まあでもその面倒くささが恋愛のリアリティな部分。普段は「思いやり」とか「誠意」っていう言葉に変換されてるけどさ。と、恋愛卒業組みの私は多少イライラしましたが、でも意外と観れちゃうんだな。これが。途中までは男性陣がみんなでバスケしたりするし群像恋愛ドラマなのでまるで「The Brothers / 日本未公開 (2001)」じゃないか!と思ってしまいました。ってか、あの映画まんまな感じはかなりする。設定はかなりダブっている。

アメリカではかなりの大ヒット。ヒットした理由には公開前からのかなり膨大なステマにあったと私は思う。ツイッターとかでも凄かった。「Takers / テイカーズ (2010)」を日本で公開させた同じ制作スタッフ。でも今回は日本じゃ無理かなー。無理だわ。ケビン・ハートの妻役の落ちの部分とか全く分からないと思う。あれはアメリカのテレビっ子じゃないと、分からない。そして私を目で殺した男前(も、もちろんスクリーンを通じて)俳優マイケル・イーリーが自虐ギャク「For Colored Girls / 日本未公開 (2010)」の悪い奴っていうのも、日本じゃ公開してないから分からない。どんどん分からなくなっていく。でも、クリス・ブラウンのこの役は役っていうか本人じゃないか?と思ってしまった。出てくるタイミングも絶妙で面白い。

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(3.75点/5点満点中:8/29/12:DVDにて鑑賞)