Cast >> Kevin Hart (Cedric), Terrence J (Michael), Regina Hall (Candace), Jerry Ferrara (Jeremy), Gabrielle Union (Kristen), Michael Ealy (Dominic), Taraji P. Henson (Lauren), Romany Malco (Zeke), Meagan Good (Maya) ...
Director >> Tim Story
Writer >> David A. Newman, Keith Merryman, Steve Harvey (Book)
Producer >> Will Packer
Genre >> Romance
Country >> USA
総合ポイント 3.75点/5点満点中
内容 >> 3 演技 >> 3 演出 >> 4 音楽 >> 5
"blow on some other guys dice"
めでたくカップルになったドミニク(マイケル・イーリー)とローレン(タラジ・P・ヘンソン)、ジーク(ローメニー・マルコ)とマイア(ミーガン・グッド)、そしてマイケル(テレンス・J)とキャンダス(レジーナ・ホール)。今回はマイケルとキャンダスが結婚する事になった!マイケルはドミニクにベストマンを頼んだつもりだったが、ドミニクの目の前に居たセドリック(ケビン・ハート)が自分に頼んだと勘違いしてしまい、セドリックは張り切ってラスベガスの一流ホテルの別館スイートを予約した。その時点で嫌な予感しかしなかったが、一世一代の独身最後のパーティが始まったのだった...
最近とにかくヒットを量産しているコメディアンのケビン・ハートとプロデューサーのウィル・パッカーのコンビによる最新作。ウィル・パッカーの名前が一般にも知られるようになったのは、この作品の前作『Think Like a Man』から。2年後にオリジナルキャストが勢ぞろい!しかも今回は派手にラスベガスで大暴れ。と、なると大体予測はついてしまう。元々主な出演者は9人と多かったが、今回は更に増えた群像劇。となると、ちょっと物語が散漫してしまっているし、それぞれに深みが出ないのが残念な点ではある。今回は更にケビン・ハートを大々的に使っていて、彼の出番が非常に多いので、その分の笑いは増えた。小さいケビン・ハートの身長ネタから、そんなケビンのトム・クルーズのオマージュとか、女性陣によるベル・ビヴ・デヴォーの「ポイズン」も楽しかった。しかもカメオが豪華になり、人数も増えている!
スケールは大幅にアップ!ケビン・ハートの身長は伸びないけれど、スターとしての大きさはアップ!ただ他の共演者ももっと深く見たかったかな?
(6/27/14:劇場にて鑑賞)