Cast >> Jessica Alba (Morely Clarkson), Jessica Biel (Kara Monahan), Bradley Cooper (Holden Bristow), Ashton Kutcher (Reed Bennet), Alex Williams (Josh Curts), Julia Roberts (Kate Bristow), Jamie Foxx (Kelvin Briggs), Anne Hathaway (Liz Corryn), Jennifer Garner (Julia Fitzpatrick), Patrick Dempsey (Harrison Copeland), Shirley MacLaine (Estelle Paddington), Hector Elizondo (Edgar Paddington), Eric Dane (Sean Jickson), Emma Roberts (Grace Smart), Queen Latifah (Erin Patusi) ...
Director >> Garry Marshall
Writer >> Katherine Fugate
Producer >> Samuel J. Brown, Mike Karz, Wayne Allan Rice ...
Genre >> Romance
Country >> USA
総合ポイント >> 3/5点満点
Contents >> 3 Performance >> 3 Direct >> 3 Music >> 3
Just enjoy your little so many flavor (but mostly white) chocolates.
2月14日バレンタインデーが始まった。ロサンジェルスで花屋を営むリード(アシュトン・カッチャー)にとって一年で一番忙しくなるその日の朝に、彼女のモーリー(ジェシカ・アルバ)にプロポーズをした。モーリーはプロポーズを受けたが、リードの友人アルフォンソ(ジョージ・ロペス)とジュリア(ジェニファー・ガーナー)はモーリーの答えに少し驚いた。そのジュリアは医者のコープランド(パトリック・デンプシー)に夢中になっていた。コープランドはバレンタインの花を贈るために、リードの花屋に訪れるが...
80年・90年的ハッピーエンドラブストーリー。それに群像劇が含まれているものの、ただ沢山の人が出ているというだけで、大した群像劇ではない。同じLAが舞台の群像劇といえば、オスカーも取った「クラッシュ」。あの孤独な感じとは全く逆で、ここに出てくる人々が殆どが知り合いで賑やかで明るい人間模様。出てくる人がみな有名人なので、元々顔を知っているというのは強みではあり、監督もそれを前提で作った筈だ。もし無名の人々があれをやっていたら、観客はそれぞれの役を追うのに苦労した事と思う。しかしやはり出てくる人が多すぎなので、それぞれのストーリーがやや薄いのが残念。ジェイミー・フォックスのはもうすぐに分かってしまう程。その中で、サプライズも多少あり、同性愛などで現代風にはしているけれど、果敢にそれにチャレンジしているようには思えない。ただ付けた印象。
きっとこの映画をバレンタインのチョコレートに例えたら、売り場で一番種類が沢山入った大きくて派手で目立つチョコレート。でも食べてみると味も個性もなくて飽きてしまう。バレンタインって、こんな感じでいいのかな?
(2/18/10:劇場にて鑑賞)