Cast >> Ben Stiller (Alex), Chris Rock (Marty), David Schwimmer (Melman), Jada Pinkett Smith (Gloria), Sacha Baron Cohen (Julien), Cedric the Entertainer (Maurice), Andy Richter (Mort), Bernie Mac (Zuba) ...
Director >> Eric Darnell, Tom McGrath
Writer >> Etan Cohen
Producer >> Mireille Soria, Mark Swift
総合ポイント >> 3.75/5点満点
Contents >> 4 Performance >> 4 Direct >> 4 Music >> 3
Ya Like To... Move it!
アレックス(ベン・スティーラー)、マーティー(クリス・ロック)、メルマン(デヴィッド・シュワイマー)、グロリア(ジェイダ・ピンケット=スミス)は、あれからマダガスカルに居たが、ニューヨークに帰ることに決めた。ペンギンが直した飛行機は無事に出発したが、暫くしてエンジンが故障したりとトラブルが続き、アフリカの別の場所に何とか着陸したが...
この映画の象徴的な歌が「I Like To Move It」。歌詞通りに、今回も動物達の「動き」がキュートでチャーミングだ。特に小動物が細々と動く姿が可愛い。今回も一緒。新しいキャラクター故の声優の登場も新鮮だ。アレックスの父親の声優のバーニー・マックは特に良いし、そのライバル役のアレック・ボールドウィンの意地悪さも良い。アレックスやマーティー、メルマンはその声優の特徴を生かしたアニメのキャラクター作りがされているので、キャラクターがより生きているようだった。
ただ曲がまた「I Like To Move It」なのは嬉しいが、もう一曲新しい曲があったら新しさが加わって、もっと面白かったかもしれないと思った。
お約束の連続。でも物語は外さない。王道だ。やっぱりこのアニメは大人も子供に戻してしまい、思わず「I Like To Move It」を一緒に歌ってしまうのだ。
(11/16/08:劇場にて鑑賞)