My hood tells me something
この前、日本のバラエティを見ていたらキャサリンがアメリカ人の婚約者とアメリカに行くのを躊躇している女の子に「アメリカはね、4年に一度の選挙で大盛り上がりなんだから〜!」と言っていたのを聞いて笑った。
確かに大盛り上がりしているけれど、今回は特別大盛り上がりだと思う。2000年の選挙の時にもアメリカに居たけれど、ここまで盛り上がっては無かった。プライマリーなんて特に。
今住んでいる所はリトルアメリカ的。アメリカの統計を取ってそのまま人種を割り当てると、我が町になる。いや、ちょっとだけ統計よりもヒスパニック系が多いかな??よって子供が通っている学校もそう。アメリカの縮図。
なので車のステッカーや家のサイン等、今回の選挙では見るのが楽しい。勝手に統計を取ってます。
家のサインは今の所50/50。車のステッカーはなぜかバラク・オバマが完全にリードしている。マケインのステッカーが貼ってあると、どんな人が乗っているのか気になって見てしまう。白人のお爺ちゃんと中年の白人男性ばかりでした。でもオバマのステッカーを貼っている人は多種多様。偏りが見られない。
子供を迎えに来る女性。右腕一面にタトゥー。でも毎日必ずオバマのバッジをつけている。今日は車だった。大音声でロックをかけながら、やっぱりオバマのデカイステッカーが車に貼ってあった。そして車から出たところを見たら、これまた派手なオバマのTシャツを着ていた。凄い派手な宣伝塔になっていると思う。
所でギャロップ調査がアメリカ大統領候補について日本でも調査を行ったらしい。
Japanese Back Obama Over McCain
この前のイギリスのメディアの調査と同じく、オバマが60%を超える支持率。マケインが15%で、分からない・拒否が18%。分からない・拒否に負けているマケインって... というか、意見のない日本人って!まあ、全然関係ない他の国だから...という理由も分かります。調査も出来れば分からないと拒否も分かれていればもうちょっと違う結果だったかも。意見のある拒否も意外と多かったかもしれないし。アメリカよりもドイツに好意的なのが興味深いですね。