バラク・オバマがこんな写真を撮っていた。有名な写真家テリー・リチャードソンが撮ったもの。面白いというか前衛的な写真を撮る人である。
Terry Richardson Official Website
1984年のミス・アラスカでサラ・ペイリンと戦い勝ったのがメアリーライン・ブラックバーンという黒人の女性。今回その時の様子をアトランタの新聞社に語っている。
「私の最初の印象は『まあ、なんてゴージャスな女性なの!彼女が絶対に勝つわ』だったわね。」という事である。一緒に撮った写真の裏には「あなたの事が大好きよ。あなたは自分が思っている以上に魅力的。どうか神を1番の座においておいてね。彼は絶対にあなたにとっていい事をしてくれるから。」と書き綴ったという。ペイリンとはその大会以来会っていない。ブラックバーンは熱烈なオバマ支持者だと言う。
Black Entertainment News | African American Current News | EURweb.com
と、昔から強烈な神崇拝を覗かせてくれるサラ・ペイリンですが、ここ1週間で支持率がガタ落ちだそうである。リサーチ2000に寄れば、一週間前までサラ・ペイリン賛成が52%反対が35%だったが、今週は賛成が42%で反対が46%と、反対率が21%も上昇している。
http://politicalwire.com/archives/2008/09/19/palins_favorability_ratings_tumble.html
こんな偶然な写真があるのだけど、見る度に笑ってしまう。下品で申し訳ないのだけど。偶然とは怖いもの。コメント欄のみんなのキャプションも笑える。「ママ、これが副大統領のする事?」は最高。性差別だと怒られそうですが。