とうとうブッシュ大統領としての仕事ぶりを賛成できる人々が19%にまで落ち込んだらしい。というか、19%も居る事に逆に驚きですけど。
http://politicalwire.com/archives/2008/09/22/bush_approval_falls_to_19.html
週末義母から電話がかかってきた。義母のプロ・オバマぶりも笑ってしまう程である。家族の近況報告よりも先に「オバマ」の話で小1時間。うちの夫は最初に「あんまりテレビ見てないし興味ないんだけど」と釘を刺していたけれど、最近では私よりも興味あるくせに。似た者親子である。また義母の熱中の仕方も私に似てるのかもとも思った。
その中の会話で大多数を占めていたのが、ヤフーが最近行った「黒人のイメージ」調査の結果。白人の民主党の人、白人の共和党の人、白人の独立系の人々の意識調査。党の違いによって多少の意識の違いがあるのが分かる。未だに「怠け者」で「暴力的」で「無責任」と思っている人が若干居る。やっぱり共和党の人の方が圧倒的にその数が多い。
http://news.yahoo.com/page/election-2008-political-pulse-obama-race;_ylt=AqYX3CM80WzZ3cCv4aGi.YZ2KY54
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この結果には私の夫もかなりショックを受けたらしい。真面目に働いているのに、影でこう思われてるとはね...という意見。
オバマにとって黒人である事というのが彼を大統領にする事を遠ざけてしまうのだろうか?
また公民権運動のリーダー達は11月にマイノリティの票が不正手段によって誤魔化されるのでは?という不安を抱えていると言う。前例にない程のマイノリティの選挙登録数を記録している今回。司法局もモニターしているという事だが、2004年にもオハイオで不正があったのでは?と民主党側が訴えを起こした事もある。
現在19%のブッシュが当選した事実というのも不安材料なんだと思います。
Black Entertainment News | African American Current News | EURweb.com
stereohyped.com -
とは言え、Black against Obamaという人達がフロリダの集会でプラカードを持って討議している。
KKK(クー・クラックス・クラン)がオバマを支持しているとか、もうデタラメ。この人達の団体らしい。
サラ・ペイリンの地元アラスカ州での「Alaskan Women Reject Sarah Palin Rally」という集会の写真。みんなが持っているプラカードが面白い。
http://blacksnob.blogspot.com/2008/09/sick-of-sarah-palin-club-alaska-chapter.html
「サラ・ペイリンはジョージ・W・ブッシュに口紅」という、「豚に口紅」発言を文字った物や、「彼女に前に投票したが、今回はその間違いはしない!」とか、色々。
一番下の「神の意思は、海外政策ではない!」というのも中々。
黒人女性に絶大なる人気のミシェル・オバマ。最近ではPeople誌のベスト・ドレスドにもエンタテイナー以外で唯一選ばれたのもミシェル。そのミシェルと、コンドリーザ・ライスのファッション対決。
http://blacksnob.blogspot.com/2008/09/political-fashion-face-off-condi-rice.html
同じような洋服でも全然違って見える。これは面白い。