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ブラックムービー、ブラックスプロイテーションなどについて

Maverick They are NOT!

ウキウキワクワクだった昨夜の副大統領候補の討論会。明らかな差に愕然としました。一夜明けて今日、多くがサラ・ペイリンは思ったよりも良かったという声が多いですが、絶対に違う!!その「思っていたよりも」というのが曲者。みんな期待ゼロだったじゃん。それで普通に話せたからって...ってちょっと思います。普通の候補者だったら、あれが当たり前なのですよ!!当たり前の事を「難関を乗り切る」とか書かれる副大統領で本当にいいんでしょうか??元々テレビキャスターだったから、テレビ慣れしてる感じはあったし。
とは言え、小学生の笛テストと大学の論文テスト位の差があったように思う。ペイリンは、頑張って何度も練習した成果という感じ。大体質問の内容とかは予測できたと思うから、こういう事を聞かれたらこう答えてるみたいなマニュアルみたいのがあったと思う。だから、何か彼女の内面が全然見えてきませんでした。ブッシュの時と変わらない「腹話術」の人形的。途中何度も、全然質問にも答えないではぐらかして、時間稼ぎしてる感じがしました。それに比べて、ジョー・バイデンは今までの知識を最大限に利用して答えていた感じ。「Mad Dog Joe(狂犬ジョー)」とか、モーガン・フリーマンが主演の映画「Lean On Me/ワイルド・チェンジ」から「Crazy Joe」とか色々ニックネームがついてますが、それは彼の政治的な情熱ゆえかなーと今回思いました。凄い情熱的。オバマとバイデンはお互いにいい感じで支えあってるなと思いました。実は昨日まであんまりジョー・バイデンという人物が見えてなかったんですが、すっかり信頼できる人になったと思います。

私が昨日の場面で好きなのが、サラ・ペイリンが何度も「マーヴェリック」という言葉を使った後にジョー・バイデンが「ジョン・マケインは一般の人々の生活の政策に関してはマーヴェリックじゃないんだ!」と吠えたところ。

狂犬ジョーに噛み付かれたペイリンは、その後「マーヴェリック」を口にする事もなくなった。マケインとペイリンの「マーヴェリック」にはいつもイラっとしていたので、かなり嬉しい場面でこちらがすっきりした。

まあ、でもデビット・レターマンの時に相棒のミュージシャンのポールが言っていた通り「She's hot babe」ではありましたね。見た目はいい。