Suspend
バラク・オバマのハワイに住むおばあちゃんの健康状態の悪化してハワイに飛んだ為に選挙運動は一時中断。でもすぐに戻ったみたいですね。ものすごく忙しいと思う。でもそれが政治だから仕方ない。その忙しさを証明するのが靴。前にエレンだったかな?に出演した時に、自分は靴に執着がなくていつも同じ靴を履いているみたいな事も言っていたと思う。今回は、椅子にもたれて書類を手に忙しそうに電話するオバマの写真。机の上に足をのっけているので、靴に焦点があっている。その靴の両足ともに穴が開いているのだ。
Obama's Shoes: A Historical Comparison | HuffPost
なんでもアドレー・スティーブンソンという2度大統領選に出馬した人も、1953年に同じように穴が開いた靴を履いているのを写真家に撮られ、その写真家はピューリッツァー賞を受賞した。そのスティーブンソンは2度の大統領選で負けているらしい。いやーん。
片や靴を履き潰すファッションに執着してないオバマに対して、サラ・ペイリンが共和党のお金で衣装代1500万円を使ったらしい。メーキャップ代にもお金をかけているらしい。ちなみにマケインの専属メーキャップは「アメリカン・アイドル」という番組の専属でもある人でかなり高額らしい。ま、共和党の集めたお金なんで興味ありません。別に。でも共和党に献金した人の中には怒っている方もいらっしゃるようで。でもマケインの選挙運営費はパブリック・ファンディングと言って、みんなの税金からも捻出されている筈。私達の税金が...となると、かなりムカつくよね。まあでも、以前、子供達の旅行費をアラスカの税金から捻出していたそうで... それはダメでしょう。それを報道していた昨夜のCNNが面白かった。1人はCNN専属の分析員でデビット・ガーゲンという共和党でも民主党でも働いていた人と、共和党のパット・ブキャナンの娘ベイ・ブキャナンと、オバマ支持のラジオDJであるローランド・マーティンが中継で結ばれていた。ベイ・ブキャナンが、とりあえずオバマの事を「Socialist(社会主義者)」と何回も言っていた。ガーゲンは露骨に嫌な顔をし、マーティンはもう笑うしかないという感じで笑っていた。司会のアンダーソン・クーパーも笑いながら「サラ・ペイリン以上にオバマを社会主義だと言いましたね」と呆れていた。税金を使った事についても弁明していた。「サラ・ペイリンは子供達を育てる母親なのだから、母親が子供達と一緒にいるべきだと感じたら、それはいい事」みたいに言っていた。いやいや、違うでしょう。アラスカの人達の税金なんだし、その辺はアラスカ州知事になったという時点で、サラ・ペイリンには母親としてではなく、州知事として働いて欲しい筈。普通職場に呼ばれて居ない子供連れてきただけで、批判されちゃうでしょう?普通の社会人は常識でやらないですよね。一緒に行ったとしても、税金でそれを当てるのはどうかとは思う。政治家として人々の税金の使い方の認識が甘いんじゃないかな?