「アモス’ンアンディ」のレギュラーだったティム・ムーアというコメディアンが出演のミュージカル。今や、女装映画はブラックムービーのコメディで当たり前。その先駆者と言えるでしょうか?凄い体でムーアが女装してます。「Boadering House Blues」という映画と同じで、ハーレムの芸人や裏方の人たちの下宿が舞台です。どうやら2作品共に同じ1947年の製作です。でも、こちらの方が映画ぽいですね。音楽やダンスが上手く映画に盛り込まれてます。
これがまた女優さんがみんな綺麗。歌も上手。
主役ともいえる、フランスに渡った女優というマダムデボラのキャラクターはやっぱりジョセフィン・ベイカーからなのだろうか??フランスから追いかけてきた男が、なぜかチャップリン風。でも、その手下の2人が「うぃー、うぃー」しか言わないのが、コメディですよね。
タイトルが好きです。女装を上手くかけている。
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(4点/5点満点中:DVDにて鑑賞)